『第38回北中城まつり』『令和5年度北中城村青年エイサーまつり』
更新日:2023年08月01日
- 開催日・期間
- 10月07日(土曜日) 10月08日(日曜日)
- イベントの種類分野
- イベント / 祭り
北中城まつり及び北中城村青年エイサーまつり開催のお知らせ
今年度もしおさい公苑を会場に、「北中城まつり」と「北中城村青年エイサーまつり」を合同開催します。
まつり開催日程
第38回北中城まつり
- 令和5年10月7日(土曜日)
令和5年度北中城村青年エイサーまつり
- 令和5年10月8日(日曜日)
会場
しおさい公苑(北中城村字熱田2070番地16)
臨時駐車場及びシャトルバス情報
今年度は会場に駐車場はありません。
下記のとおり臨時駐車場からのシャトルバスおよび村内各所へ周遊バスを運行しますので、ご利用のうえ来場ください。
・北中城村役場
・北中城村立中央公民館
・ライカムは臨時バス停のみです
・【周遊バス】屋宜原~瑞慶覧~石平~安谷屋~まつり会場
・【周遊バス】大城~荻道~美崎~まつり会場
プログラム
決定次第、お知らせいたします。
北中城まつりメインプログラム 組踊「執心鐘入」について
「執心鐘入」は、字安谷屋に縁のある中城若松が主役の組踊です。
出演者を北中城村内在住の方から募集し、真境名律弘・秀子先生両名を指導者に迎え、今年度の北中城まつりの発表を目標に練習を重ねてきました。
「執心鐘入」あらすじ
中城若松という美少年が、王府にご奉公に行く途中、日が暮れたので村はずれの一軒家に一夜の宿を借りることになりました。一軒家には、娘が留守番をしています。娘は親が留守だと言って、いったんは宿をかすことを断ります。ところが、若松が名前を言いますと、若松に恋をしていた娘の態度が変わり、宿を貸します。
娘は積極的になり、寝付いた若松を起こして、語り明かしましょうと言います。若松は娘に言い寄られます。若松は誘いを断り、心を傷つけてしまいます。身の危険を感じた若松は、娘をふりすてて末吉の寺にかけこみ、座主(お坊さん)に救いを求めます。
座主は若松を鐘の中に隠します。小僧三人を呼び出し、寺の内は女人禁制であることを言いつけ、鐘の見張りを命じます。
娘が若松をおって寺にやってきました。座主は鐘の中から若松を連れ出して、別の場所に隠します。娘は若松を探し出すことができません。とうとう鐘にまとわりついて、鬼女に変身してしまいます。
座主と小僧たちは、お経を唱え、鬼女をときふせ、退散させてしまいます。
中城若松 沖縄県北中城村昔話アニメ
座主に救いを求める中城若松
鬼となった宿の女を座主と小僧たちが鎮めます。
写真は第36回北中城まつりプログラム「執心鐘入」より
当日のお問合せ先について
決定次第、お知らせいたします。
- この記事に関するお問い合わせ先
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北中城村役場 企画振興課 地域振興係
郵便番号901-2392
沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場426-2
第二庁舎4階
電話番号:098-935-2269(内線415・416) ファックス:098-935-5536
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