台風・津波災害について

大雨や台風が近づいてきたら、早めの安全対策が必要です！

• ラジオ、テレビなどの気象情報をよく聞く
• 外出先から早く帰宅し、家族全員と連絡を取り合う
• 停電に備え、懐中電灯、ラジオを用意
• 風で倒れたり飛ばされないよう物を固定
• 飲料水、食糧を3日分ほど確保する
• 非常持出品を準備する

• 雨戸や窓の補強、ガラスのガード
• ベランダや家の周り、物干し、犬小屋など、いろいろな小物の固定収納
• 農薬など「危険物」の流出、漏出防止
• ラジオ・懐中電灯の予備電池の用意
• がけ、傾斜地、造成地等では外の気配に注意

• 津波はジェット機なみの速さで、陸に近づいても新幹線なみの速さで襲ってきます。海岸で津波が見えてからでは逃げ切れません

• 「津波がくる前には潮が引くから、潮が引いたら逃げろ」とよく言われますが、これは間違いです。「引き（最初に潮が引く）」で始まるものと「押し（いきなり襲って来る）」で始まるものと両方あります

• 津波が起こる可能性のある場合は、直ちに高台の方へ避難してください。近くに高台がない場合は、頑丈な鉄筋の建物（三階以上）へ避難してください

• 津波は2回3回と繰り返し襲ってきます
• 津波警報や注意報が解除されるまで警戒をゆるめないでください