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平成18年4月から『禁煙治療』に公的医療保険が適応されることになりました。
禁煙がなかなかできないのは意思が弱いだけではなく、【病気】であると認められたことになります。

やってみよう♪ニコチン依存度チェック!!

質問
0点
1点
2点
3点
(1)朝目覚めてから何分ぐらいで最初のタバコを吸いますか?
61分以降
31〜60分
6〜30分
5分以内
(2)禁煙場所(図書館・映画館など)でタバコを吸うのを我慢することが難しいと感じますか?
いいえ
はい
(3)1日の中でどの時間帯のタバコを止めるのにもっとも未練が残りますか?
右記以外
朝の目覚めの1本
(4)1日何本吸いますか?
10本以下
11〜20本
21〜30本
31本以上
(5)目覚めてから2〜3時間以内の方がその後の時間帯よりも頻繁にタバコを吸いますか?
いいえ
はい
(6)病気でほとんど一日中寝ている時でも、タバコを吸いますか?
いいえ
はい


※ニコチン依存度が高いほど、タバコをやめにくい身体になっています。
 無理のない禁煙のためにも医療機関で医師による、禁煙治療をうけてみませんか?

☆医師による禁煙サポートとは??☆
 「禁煙(ニコチン)パッチ」を処方することです。数週間の禁煙プログラム全体で、3〜4万円程度必要でしたが、保険適応になるとその3割の自己負担ですみます。

※ ニコチンパッチとは
1日1枚を皮膚に貼って、ニコチンの解離症状(タバコを吸いたくなる症状)を和らげるというものです。
体内に強制的にニコチンを入れる事で、タバコを吸わなくても、ニコチンを求めなくなり、結果タバコをやめられるという考えに基づいた治療法です。

※禁煙外来・禁煙治療実施医療機関については、毎週火曜日午前中の健康相談日にて案内します。
場所:役場 生活環境課(第二庁舎2階)  電話:935−2233(内線274、275)  担当:保健師

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