第2期北中城村まち・ひと・しごと創生総合戦略について

国の現状

国では、第1期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、「まち・ひと・しごと」の創生と好循環の確立を掲げ、様々な施策に取り組んできました。しかし、日本の総人口は既に減少が始まっており、今後は本格的な人口減少社会になると考えられていることから、地方創生をめぐる状況が必ずしも好転しているとは言えない状況です。

そこで、総人口の増減や東京一極集中の是正など、引き続き取り組むべき課題があるとの認識から、第1期に続く次期5カ年の「第2期総合戦略」を策定し、地方創生の更なる充実・強化に取り組むこととなりました。

村の現状

本村では、新規市街地（ライカム地区）の開発により、人口が増加基調にありますが、少子高齢化の進行や将来的な人口減少が見込まれており、これらを克服し、将来を担う子ども達を育む活気あるまちづくりを進める必要があります。

また、国の定めた「総合戦略」を勘案し、地方においても切れ目ない取り組みを進めることが求められていることから、村においても第2期総合戦略を策定することとしました。

なお、今回の策定にあたっては、北中城村第四次総合計画（後期基本計画）と策定時期が重なることや、当該計画においても人口減少の克服や地方創生という目的や内容を備えていることから、総合戦略と総合計画をひとつのものとして策定することとしました。

第2期総合戦略の策定にあたっては、一般公募による村民の方と産官学金労言士の有識者で構成する「北中城村総合戦略策定推進委員会」にて貴重な意見をいただきながら進めてまいりました。

第2回委員会（令和2年3月4日）議事要旨(PDF:359.2KB)

第3回委員会（令和2年3月17日）議事要旨(PDF:253.1KB)

_{注）第1回は、第1期総合戦略の平成30年度検証を実施}

今後は、「第2期北中城村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、地方の抱える諸課題の解決と地方創生に向けた具体的な取組みを推進してまいります。

第2期北中城村まち・ひと・しごと創生総合戦略(PDF:17.6MB)

北中城村人口ビジョン（平成28年3月）(PDFファイル:2.7MB)