世界遺産グスクのふるさとのみち

「世界遺産グスクのふるさとのみち」のある荻道・大城集落は、琉球王国が誕生する前から中城城の城下町として人々の暮らしが営まれていました。

両集落では、フクギ並木、石垣、古いカー（井泉）が周囲の自然環境と共存するような沖縄の伝統的な集落風景を見渡すことができます。

歴史的な景観や色とりどりの花々、様々な表情のシーサーや芸術的なオブジェが沿道を彩っており、歴史、文化、自然の織りなすハーモニーが散策する人々の心と体をやさしく癒してくれます。

散策コース上の「5．チブガー園庭」（上記の「みどころ」を参照）となりには、平成の名水百選に選ばれた「荻道・大城湧水群」のひとつ、「大城イリヌカー」があります。

古くは琉球時代から利用され、地域の暮らしと伝統行事の拠り所となったカー（井泉）の仕組みや歴史を知ってもらうため、観察スポットを設置しております。

是非、お立ち寄りください。

今回整備した「大城イリヌカー観光スポット」の魅力向上を図るため、アンケートを実施しております。

頂いたご意見を参考に今後取り組んでまいりますのでご協力をお願いいたします。

「世界遺産グスクのふるさとのみち」へは、スタート地点となる世界遺産「中城城跡」に向かってお進みください。

アクセスの詳細は、こちらURLをご参照ください。

https://www.nakagusuku-jo.jp/access 
（中城城跡公式ホームページに移動します）