←前のページへ      トップページへ      次のページ→

〜痛みを分かち、みんなで創る新生北中城村〜「新行財政改革実施中」



税金の大切さを知ろう!



税金について詳しくなるとその大切さがよくわかるね

 12月14日、村による租税教室が北中城小学校で6年生を対象に行われました。これは村の次代を担う児童に対し、住民一人一人が生活を快適にするために使われている税金についての理解を深めることを目的としています。
 教室では、仮に税金が無い世界ではどのような生活になるのかを分かりやすく説明したアニメを上映。その後、「あやかりの杜ができるにはどのくらいの税金がかかったか?」など親しみやすいテーマを取り上げ、税について講話が行われました。また、1億円のレプリカ(10s)を持ち、体感するコーナーでは持ち上げるのに一苦労する児童も。税金の大切さとお金の"重さ"について学ぶ機会になりました。




人権作文で村内の学校から2人が入賞


屋比久さん(前列左)、前里さん(前列右)おめでとう

 北中城中学校の屋比久亜美さん(3年)と県立沖縄ろう学校の前里華奈子さん(1年)の2人が「第29回全国中学生人権作文コンテスト沖縄県大会」で入賞。12月14日に新垣邦男村長を表敬訪問し受賞の報告をしました。
屋比久さんは、自身が入院したときの体験を通して学んだことを述べた作文で会長賞を受賞。前里さんは「障害者に生まれて」というテーマの元、これまでの辛い体験を乗り越えることで今の仲間に出会えた喜び、障害者にしか出来ないことを見つけたいという決意を語り最優秀賞に輝きました。受賞に 対して新垣村長は「2人が持っている感性を大事にしてこれからも頑張って」と2人を激励しました。

 

 

中城城跡でわかてだを拝む


華麗な舞いが集いをより一層盛り上げました

 冬至を新年の起点として、新たな日の出を祝う「第12回わかてだを見る集い」が12月20日の早朝、中城城跡で開催されました。今年は天気に恵まれ数年ぶりに水平線から顔を出したわかてだに、会場を訪れた方々は手を合わせ、今年一年の無病息災や村の発展などを祈願していました。
 会場では和宇慶護佐丸太鼓による幕開け、中城・北中城両村文化協会の古典音楽や琉球舞踊、合唱などが会場に花を添えていました。また、第3回琉歌中城グスク大賞の発表も行われ、北中城村の中村勇さんが見事大賞に選ばれました。



 

喜屋武薫さんが旭日双光章を受章


これまでの村に対するご尽力に感謝です

 元村議会議員で議長を務めた喜屋武薫さん(島袋)が叙勲旭日双光章を受章。12月21日、村議会議長室で伝達式が行われました。
喜屋武さんは昭和49年の初当選以来、連続7期28年にわたる議員生活で住民福祉の向上及び地域の発展に大きく貢献し、民主的地方自治の実現に取り組んだ功績が評価されたものです。
伝達を受けた喜屋武さんは「他議員の仲間や行政の方々はもちろん、何より私を28年間も議会の場に立たせてくれた住民の方々に感謝を申し上げる」と感謝の言葉を述べました。


   

←前のページへ      トップページへ      次のページ→