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〜痛みを分かち、みんなで創る新生北中城村〜「新行財政改革実施中」

「あけびの会」から育英会へ寄付


「絵本の読み聞かせを通して平和の大切さを伝えたい」という「あけびの会」仲村ハル子会長から寄付を受け取る新垣村長・兼城教育長

 村内の女性5人で活動している「あけびの会」の皆さんが自費出版の平和絵本「のりひで」の売上金の一部を村育英会へ寄付したいと、12月22日に村役場を訪れました。絵本は安里要江さん(喜舎場)の沖縄戦体験談をもとに作成したもので、昨年8月に出版した一刷り千部を完売し、10月には二刷りを出版。平和教育活動の一環として、制作費を除いた絵本の売上剰余金を教育に関する育英会の奨学金に役立ててほしいと10万円を寄付しました。
 新垣邦男村長と兼城賢吉教育長は「資金繰りに苦心する中、貴重な寄付をいただきありがたい。絵本は県内外で広く読んでもらいたい」と、お礼と活動への激励の言葉を述べました。




素敵なリース ありがとう


「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう。また来てね〜」

 医療法人アガペ会「小規模機能ホーム若松きたなかぐすく」の利用者が、まつぼっくりで作成した「リース」を喜舎場保育所の園児に届けようと、12月22日に同保育所を訪れました。リース作りは11月初旬のまつぼっくり拾いから始まり、利用者の力に合わせて色塗りやボンド付け等の作業を分担して行ったそうです。
 保育所を訪ねた利用者5人は、無事クリスマスプレゼントとして手渡すことができると、早くも「来年も作ろう!」と意気込んでいました。また、園児からお礼の舞踊などが披露されると「子ども達から元気をもらった」と喜んでいました。

 

 

福祉活動へ役立てて


毎年のご厚意に感謝です

 12月25日、社団法人日本中古自動車販売協会連合会沖縄県支所(金城光宏会長)より、村社会福祉協議会(大城盛次郎会長)へ9万円の寄付がありました。今回の寄付は同協会が実施した交通遺児チャリティーキャンペーンの収益金の一部から贈呈されたもので、毎年この時期に同協会が行っているものです。
 贈呈を行った金城会長は「村内の福祉活動に役立てください」とあいさつ。大城会長は「ありがとうございます。いただいた寄付金は地域福祉活動事業に有効活用していきたい」と感謝の言葉を述べました。



 

小学生ソフトボール女子が優勝!


「次は夏を制覇だ!」と意気込む選手のみなさん。

 「第34回 春季小学生ソフトボール大会」が12月20日、恩納村立赤間運動公園で行われ、北中城少女ソフトボールクラブが優勝しました。12月25日には選手全員で新垣邦男村長を表敬訪問し、大会優勝と喜びの言葉を報告しました。
 チームは結成1年とまだ日は浅いですが、週4日の練習を欠かさず頑張り今回の快挙となりました。
 子ども達の嬉しい報告に、新垣村長は「ソフトボールは伝統ある北中城村です。いずれ九州、全国へ行くことを目標に頑張ってくださいね」とエールを贈りました。



 

絵本300冊のプレゼント


絵本を寄贈してくれた宗也君、宗都君(共に中央)と一緒に。
「たくさんの絵本ありがとう!」

 12月28日、宇良宗昭さん(島袋)から喜舎場保育所へ、絵本の寄贈がありました。今回贈呈された絵本は約300冊で、宇良さんのお子さんが小さい頃に親しんだ物だそうです。絵本はどれもほとんどが新品同様の状態で、大切に扱われていたことがわかります。
  宇良さんのお子さんは同保育所の卒園児で、お世話になった保育所に何か出来ることはないかとの思いから今回の贈呈を思い立ったとのこと。宇良さんは贈呈式で「共働きということもあり、先生方の熱意無くして子どもの成長は無かったと思います。絵本が園児の成長に役立ってくれれば」と感謝と期待を語りました


 
 

安里秀策さんボウリング国際大会へ


安里さん(右から2人目)の
これからの活躍に期待がかかります

  12月28日、安里秀策さん(仲 順出身・福岡第一高校3年)が新 垣邦男村長を表敬訪問し、1月 22日からクウェートで開催され るアジアユースボウリング選手 権大会への出場を報告しまし た。
 小学生の頃から家族でボウ リングを楽しんでいたという安 里さん。これまで数々の大会で すばらしい成績を残していま す。「ボウリングの魅力は試合 でギャラリーに注目されるこ と」将来は日本代表で経験を積 み、チャンスがあればプロになっ てアメリカで活躍したいと、豊 富を語りました。新垣村長は 「アジア大会で優勝して、世界 大会に出場して大学に進学し ても頑張ってください」と激励 しました。


 
 

赤ちゃんたちへプレゼント


比嘉さん(左)から絵はがきを受け取る新垣村長

 比嘉道子さん(島袋)が1月 4日に新垣邦男村長を訪ね、今 年生まれてくる村内の赤ちゃん 全員に渡してくださいと絵は がき300枚を寄贈しました。絵は がきには今年の干支である虎 の張り子の絵が描かれており、 比嘉さんからのメッセージカー ドも入っています。また、絵は比 嘉さんの夫である画家の鶴喜 八郎さんの作品を印刷したも のだそうです。
 比嘉さんは「今年は自身にと って還暦にあたり、節目の年を 迎え感謝の気持ちがこみ上げ てきた。私と同じ干支になる赤 ちゃん達がすくすくと育って欲 しい」とこれから生まれくる子 ども達に期待の言葉を述べま した。


 

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