来年度5月から特定健診がスタートします。
健診会場や病院で「メタボ」と言わせない、そして何より自身も健康になれる体づくりを一人ひとりができることから始めていきましょう。
食事を抜いたり、食事の間隔を空けすぎると、体がエネルギーをためようとして太りやすい体になります。
早食いは知らない間に沢山食べてしまいます。脳が満腹と 感じるまで約20分。1口30回噛むをまずは実行!
食事でしかとれない栄養もあります。食物繊維は空腹感を満たす、血糖値の上昇を抑えるなど多くの効果があります。
脂身の多い肉は避けて、揚げ物の衣は残す。テフロン加工のフライパンを使えば油も沢山使わずにすみます。
お腹いっぱいで買い物に行くと、必要以上に買わずにすむかも。
食べてすぐ寝るとエネルギーはたまる一方。でも歯みがきをしてしまえば、食べずにすむのでは!?
●揚げ物たっぷりの沖縄弁当(大)1,600kcal
●野菜や煮物弁当(中)600 kcal
●手作り弁当、健康応援弁当400〜500 kcal
うちなー魚天ぷら
1つ174 kcal 3つ食べたら522
kcal!!
どら焼き1つと緑茶 約180kcal!!
タバコは百害あって一利なし。今は禁煙外来も保険診療の対象です。
デジタル体重計に買い換えて1日1回自分の決めた時間に測りましょう。毎日体重計に乗るだけで自然と意識が♪
※心臓病などでかかりつけ医のいる方は、先生と相談し、自分にあった運動をしま しょう。
【問い合わせ】村役場 健康保険課 TEL935-2233(内線269・270)
昭和24年1月26日、法隆寺金堂(奈良県生駒郡斑鳩町)の壁画が焼損してしまう火災がありました。
この事件は、当時の国民に大きな衝撃を与え、その後、文化財保護思想の一層の強化徹底を図るための普及啓発事業が行われるようになっていきます。
(文化財保護の包括的法律である文化財保護法は、この事件を契機に制定の機運が高まり、翌昭和25年に公布・施行されています。)
昭和30年には、当時の文化財保護委員会(現:文化庁)と国家消防本部(現:消防庁)が、法隆寺金堂の壁画が焼損した日が1月であること、1月〜2月は1年の中でも特に火災が発生しやすい時期であることなどから、1月26日を「文化財防火デー」として定めました。
文化財防火デーの趣旨は、文化財を火災や震災などの災害から守るための文化財防火運動(防火訓練や地域ぐるみの防火・防災意識の高揚など)を全国的に展開し、国民の文化財愛護の意識を高めることにあります。
本村教育委員会ではこの文化財防火デーに関する取り組みの一環として、「中村家住宅」における防火訓練を実施しています。
今年度の防火訓練は、村教育委員会・文化財保護審議会などの委員を招いて1月21日に行われました(共催:中城北中城消防本部)。
訓練は、中村家住宅台所付近からの出火を想定し、発見者による消防署への通報・自衛消防団による初期消火・公設消防と村教育委員会職員の連携による消火活動等について実施しました。
![]() (1)とんぐゎ(台所)付近より出火。火はみるみる燃 え広がります。 ※実際は発煙筒を使用しています。 ![]() |
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![]() (2)消防隊が到着するまで自衛消防団(中村家職員や地域の方々)で初期消火を行います。 ![]() |
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![]() (3)通報を受けて駆けつけた村教育委員会職員も消火を手伝います。 ![]() |
![]() (3)消防隊が到着。本格的な消火活動にかかります。 ![]() |
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![]() (4)燃えさかる畜舎に向かって放水。 |
![]() 自らも訓練に参加した中村家住宅当主の中村國宏さん ![]() 大城盛光さん(村文化財保護審議会会長)によ る講評。日頃の訓練などの地道な取り組みを 高く評価していました。 |
![]() 訓練に参加したみなさん |