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みんなの広場


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ポーニョポーニョポニョ♪

上手に吹けたかな?

 管楽器の生演奏に触れ合うことを目的に、村立屋宜原保育所で11月12日、県出身の「ファンシーブラスアンサンブル」によるミニコンサートが行われました。コンサートには村立喜舎場保育所の4・5歳児も来所し、約130人の園児たちが管楽器の音色を楽しみました。「となりのトトロ」「崖の上のポニョ」の主題歌や童謡など、子ども達が気軽に楽しめる曲が中心に演奏され、園児たちからは自然と手拍子が出るなど、みんな楽しそうに聞いていました。
 また、園児たちは実際に楽器を触ってみたり、トランペットの試し吹きに挑戦したりと、文字通り音楽と触れ合う一日となりました。


 
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「村史や地域文化をもっと村民に普及する活動に
力をいれたい」と大城さん(中央)

大城盛光さん 大臣表彰を報告

 「平成20年度地域文化功労者文部科学大臣表彰」に選出された大城盛光さん(屋宜原)が、11月3日に新垣邦男村長を表敬訪問し、表彰の喜びを報告しました。地域文化功労者表彰とは、全国各地域において、芸術文化の振興、文化財の保護に尽力する等、地域文化の振興に功績のあった個人及び団体に対して、その功績をたたえ文部科学大臣が表彰するものです。
 大城さんは村文化財保護審議会委員を経て会長を務め、村内文化財の指定や調査、保護整備及び後進の指導にあたってきました。その他にも中城城跡整備委員会委員として中城城跡の復元整備に関する指導や助言、村史編纂委員会の委員・会長を務め村史の発刊、また、村文化協会の会長として文化・芸術活動の振興にも尽力しました。


 
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税金が無くなると、生活がこんなに不便になるんだね。

税金って大事なんだね!

 12月4日、村と沖縄税務署による租税教室が北中城小学校で6年生を対象に行われました。これは村の次代を担う児童に対し、生活を快適にするために使われている租税についての理解を深めることを目的としています。
 教室では、仮に税金が無い世界ではどのような生活になるのかを分かりやすく説明したアニメを上映。その後、「小学生1人が学校で1か月間勉強するにはどのくらいの税金が必要か?」など児童に馴染みのあるテーマを元に、税について講話が行われました。また、1億円のレプリカ(10kg)を持ち、体感するコーナーでは重たくて児童が転びかける一幕も。色々な意味でお金の重さについて学ぶ機会になりました。


 

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