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みんなの広場


念願の公民館ついに完成!

 5月18日、和仁屋公民館落成記念式典が、新公民館で行われました。式典には多くの来賓や関係者、自治会のみなさんが集い落成を祝いました。
 和仁屋自治会の旧公民館は築40年を超え老朽化が激しく、新公民館の建設は自治会の悲願でした。新公民館の総事業費は約9千5百万円。ホールをはじめ会議室や事務室、調理室や障害者用トイレ等を備えた充実した施設です。
 祝賀会も盛大に行われ、新垣邦男村長は「和仁屋の結束力の強さ、自治会のみなさんの元気さに敬意を表すると共に、この公民館を活用し、より自治会の発展につなげて欲しい」とエールを送りました。

新・和仁屋公民館

新・和仁屋公民館
  関係者によるテープカット

関係者によるテープカット

多彩な余興が元気の源?

多彩な余興が元気の源?

村老連 総会開催

 平成20年度北中城村老人クラブ連合会総会が、5月19日に村立中央公民館で行われました。
 今年も多くの会員が来場し、昨年度決算や今年度の事業計画・予算等の報告や、特別功労者や永年勤続功労者・優良単位クラブへの表彰状贈呈を行いました。
 また、比屋根邦忠新会長、新垣邦男村長はあいさつの中で、今年4月に厚生労働省が発表した市区町村別平均寿命で村の女性が全国1位との快挙に激励の言葉を述べました。
 総会後は村老連のサークルや単位クラブによる盛り沢山のアトラクションを楽しみました。

特別功労者
 安里一三(前村老連会長)
 富川祐喜夫(前仲順老人クラブ会長)
 大嶺實義(前熱田かりゆし会会長)
 大城トシ子(前渡口寿会会長)

永年勤続功労者

 新城春雄(前石平老人クラブ会長)

優良単位クラブ
 和仁屋和む会
 大城老人クラブ


写真

川上教育長からグッズを受け取る
村婦人会長の與儀さん(左)
両村が手を取り地域の防犯に努めます!

地域を守ろう530(ごさまる)運動

 「北中城村婦人会レディースゆいパトロール隊発足式」並びに、中城・北中城両村婦人会レディースゆいパトロール隊による「530(ごさまる)運動開始式」が5月30日に村立中央公民館で行われました。両村にゆかりのある護佐丸と開始日に因んで530運動と名付けられたこの活動は“5つのかける運動の普及促進・3つの約束の子ども達への浸透・子どもの犯罪被害0”を目指しています。
 村をはじめ、宜野湾警察署、宜野湾地区防犯協会から防犯グッズの寄贈を受けた婦人会、締めの運動宣言では両村婦人会長が「犯罪ゼロを目指します」と力強く決意表明をしました。

5つのかける運動
・常に犯罪について「気にかける」
・いつでも「鍵をかける」
・鍵をかけたか施錠チェックに「手間をかける」
・防犯装置・器具に「コストをかける」
・外出の際には隣近所に、そして不審者や不良少年に「声をかける」

3つの約束
「悪い遊びはしない。見知らぬ人にはついて いかない。暗い細い道は通らない」
※ちゅらさん運動イメージソング「だって約束した もんね」の歌詞から。
(作詞は北中城村在住の藤原生子さん)


 
北中城村特産品のアーサ汁を振る舞う

北中城村特産品のアーサ汁を振る舞う

平和を願って

 5月16日から18日の3日間、「第31回5・15平和行進」が行われました。沖縄県本島を3コースに分かれて歩いた行進団。18日は安谷屋公民館が東コースの昼食会場となっており、「平和を守る北中城村民の会」が受入班を結成して行進団をもてなしました。村特産のアーサ汁も振る舞われ、おかわりの希望者が出るなど大好評!また、会長の新垣邦男村長は「復帰36年になるが沖縄の基地現状は変わることなく事件・事故が多発している。平和問題を意識して行進を頑張ってほしい」と行進団を激励しました。
 行進に参加された皆さん、受け入れに協力していただいた皆さん、お疲れ様でした。


 

中学校父母教師会から寄附

 5月20日に村社会福祉協議会、27日に村育英会へ北中城中学校父母教師会からそれぞれ5万円ずつの寄附がありました。今回の寄附金は、昨年の北中城まつりで父母教師会が行ったバザーの売上金によるものです。この売上金をぜひ福祉と教育に役立てて欲しいとの思いから、今回の寄附となりました。
 寄附に対して社協・育英会の両会長は、「財源等厳しい状況の中、このような寄附は大変ありがたい。大切に使わせていただきます」と感謝の意を表しました。

社会福祉協議会

社会福祉協議会
育英会

育英会
父母教師会の比嘉次男会長から 社協・育英会の会長へ

 
写真

当時の北中城小学校校舎が鮮明に写っています

貴重な写真を寄贈

 5月19日、宮城栄信さん(八重瀬町)と金城明業さん(南城市)が新垣邦男村長を訪問し、55年以上前の北中城小学校の写真を寄贈しました。
 二人は同級生で、戦時中は徴用され、本土の軍事工場で作業に従事。宮城さんは22歳から25歳の頃に写真を写すことが趣味で、戦後、沖縄に帰ってきて中南部の各地域を写し歩いていていたそうです。古い写真の整理をしていたところ、茅葺き校舎と外で遊んでいる子ども達が写っている北中城小学校の写真を発見し、村に寄贈したいと訪ねてこられました。


不審者緊急時に備えて

 校内に侵入してきた不審者から身を守るための避難訓練が6月11日に島袋小学校で行われました。
 訓練は沖縄警察署の職員協力のもと、刃物を持ち教室へ侵入してきた不審者への適切な対応、児童の円滑な避難を誘導するといった実践的なもので、教職員・児童とも真剣に取り組む姿が印象的でした。
その後すぐに体育館で反省会が行われ、警察署職員が避難の際に必ず守る点を注意すると、児童はみな納得した様子。
 訓練終了後は各学級で「振り返りカード」を用いて反省を行いました。

訓練とは思えないほどの緊張感

訓練とは思えないほどの緊張感

逃げろ〜

逃げろ〜

 

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