日頃の運動不足解消と親睦を兼ねての各組対抗区民運動会が若松公園で行われました。今年で36回目を迎えました。大人から子どもまで120人が一堂に会し競技を楽しみました。
中でも頬笑ましかった競技はチビッコのかけっこで、赤やピンク、緑のハチマキをしたチビッコランナーは横を見たり後ろを見たり、又、スタートの合図に気づかずに地面に手をついている子もおり、笑いを誘いました。子供会ではエイサーを披露し活気づけてくれました。
今回の優勝は昨年に続き3号組でした。
●茶の間通信員 金城弘子
喜舎場自治会では、喜舎場公例祭及び戦没者慰霊祭の道ジュネーや余興を行いました。道ジュネーは、中学生を中心に大太鼓や銅鑼を打ち鳴らしながら公民館前を出発し、根所(にーどぅくる)の仲間神家(かみやー)や喜舎場公の墓などをお参りし、戦没者慰霊塔前では黙祷も捧げられました。
公民館へ戻り、余興の部では、婦人会の幕開けに安里グスタボさん(南米研修生)も参加。子ども会や熟年クラブの踊りもあり、喜舎場公の由来や氏子さんの紹介もありました。また、北中城小学校の3・5・6年生が喜舎場の棒術を学び、練習の成果を披露。新垣トミさん(南米研修生)もペルーの民俗踊りで会場を魅了しました。最後にちむ心(ぐくる)バンドの民謡やカチャーシーで幕を閉じました。盛りだくさんの公例祭で楽しい時間を過ごしました。
●茶の間通信員 岩永妙子
最近、野良犬や野良猫が増え、民家に迷惑をかけたり、交通事故にあったりするケースも多々あるのが渡口区の現状のようです。それは、動物が好きで正しく飼ってあげている方達にとって心が痛く、悲しい話しです。そんな中、ひどい怪我を負っている野良猫を見かねて治療を受けさせたり、増えすぎてかわいそうな結果にならないよう動物愛護団体に保護をお願いしたり、去勢手術を受けさせたり、里親をさがしたり、自ら行動を起こしている方もいます。
また、事故で親を失った子犬を引き取って世話をしている方など、ほっとする話しも聞かれます。閑静で緑豊かな自然に囲まれた、我、渡口区です。とても住みよく、ペットも飼いやすい環境だからこそマナーを守り、出来れば最後まで飼ってあげたいですよね。ペットも家族の一員として…「わが家のペットが、ちゃ〜一番!」の気持ちで。
※写真は事故で親を亡くしてしまった子犬ちゃん(2か月)2匹仲良しです。
●茶の間通信員 玉城小百合
島袋子ども育成会ではハロウィン祭りを開催。今年は“太陽の家”の6か所に協力してもらい、仮装した子ども達は10グループに分かれて出発しました。公民館をスタートして帰ってきた子ども達はお菓子をいっぱいもらい、大喜びの一日でした。参加者は総勢150人余となり、衣装づくりにお母さん達のパワーもかいま見た日でもありました。
●茶の間通信員 山内則子
荻道子ども会では、朝早くから子ども会農園でじゃがいもの植え付けをしました。種イモを手に、慣れない手つきで一生懸命に作業をしました。来年2月中旬には収穫の予定ですが、どれくらい穫れるのか楽しみです。ホクホクじゃがいも早く食べたい!
●茶の間通信員 安里京子
荻道子ども会恒例のキャンプを行いました。夕食のカレー作り、インナーイー広場でのキャンプファイヤー、真っ暗な農道を利用してのナイトウォーク等、みんなで楽しい時間を過ごしました。天候不良のため、公民館前広場に場所を移してのキャンプになりましたが、翌朝も子ども達は元気にはしゃいで笑顔いっぱい!その横で大人達はお疲れ気味でした。
●茶の間通信員 安里京子