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夏休み海外短期留学

第5回 夏休み中学生・高校生海外短期留学が7月11日から31日までの約3週間アメリカ・ミネソタ州で行われました。
今年から中城村・南城市も加わり、伊平屋村を含む4市村合同での開催となりました。村内からは14人の中高校生が参加。セントジョンズ大学でのESLクラスや2泊3日のホームステイなどを通して、異文化の体験や本場の英語に直に接し多くのことを学びました。

  普天間高等学校2年 山川 みなみ  

今、終わってみればあっというまだったと感じるのですが、内容を思い返してみると、どれもこれも印象強くて、これがたった3週間での出来事だったのかなと思うと少し信じられません。
私はこの短期留学に参加できて、本当によかったと思っています。たくさんの人達と知り合い、貴重な体験ができ、この3週間で、私は大きく成長できたと思います。


  北中城中学校2年 玉城 勝海  

学校で勉強する英語は苦手で、難しいものだと感じたけれど、英語に対する考え方が自分の中でかわってきた気がします。
アメリカに行って少し身近になった英語。また、もしチャンスがあるなら、もう一度アメリカへ勉強に行きたいです。英語をもっと、理解できるようになり、話せるようになりたいです。


  普天間高等学校2年 比嘉 善也  

実際にアメリカに行き、英語の楽しさ、必要性に気付けば英語が好きになり、英語嫌いも治るのでは、と思い、このプログラムに参加することに決めました。
今、僕が沖縄に帰ってきて思う事は、アメリカに行って良かったという事です。なぜなら英語が好きになっただけでなく、貴重な体験をし、たくさんの仲間ができ、全てのことに対しやる気がでてきたからです。


  北中城中学校2年 比嘉 優里  

一番印象に残っているのは、ホームステイでした。先生も誰もいなく、パートナーと2人だけで、ホストファミリーのみなさんと3日間をすごしていかなくてはならなくて、悪戦苦闘の日々が続きました。けれど、アメリカの家族と3日間を共にすると、日本との違いをたくさん発見する事ができ、いろいろな事を学べました。本当の家族のように接してくれた家族の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。この短期留学は、本当に忘れられない思い出になりました。


  沖縄工業高等専門学校2年 安里 高祐  

クラスは雰囲気がぜんぜん違って、とてもアクティブでした。授業は質問を先生が各生徒にして進めていくというのが大きな違いです。このスタイルだと眠くなることもなくネイティブの英語がじかに頭に入っていくような感じがして、とても効果的だと思いました。
この留学に参加して、僕はたくさんの人と出会いました。そして友達もできました。これは留学に行く前の僕からは想像できないことです。これらはすべて自信がついたからだと思います。

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  開邦高等学校2年 比嘉 可苗  

実際にアメリカへ行き、生の英語やその国独特の文化に直に経験・学ぶことによって、自分の英語力を高めることができ、日本とはまた一つ違う文化を理解することもできました。
今回の留学を通して自分自身の視野を広げることができ、かつ責任と自覚を持てるようになりました。今回を機にまた一つ成長した自分に出逢えるよう将来の目標に向かって頑張りたいと思います。


  北中城中学校3年 村吉 玲奈  

ホームステイ先では、バーベキュー、花火、トランポリン、アーチェリーなどをしました。中でも一番楽しかったのが、キャンディーパレードです。車などに乗っている人たちがキャンディーなど投げたのを拾うものです。私は、そのパレードでいっぱいキャンディーを拾いました。とても楽しかったです。アメリカでいろんな経験ができて楽しかったです。またアメリカに行きたいです。


  北中城中学校2年 宮城 真実  

英語の授業は、毎日1時間半の授業が2回ありました。最初は全然何を言っているのか分からなかったのですが、毎日受けていくうちに、だんだん分かってきて、授業が楽しくなりました。私はこの海外短期留学で、たくさんの人に出会えたこと、本場の英語の授業を受けれたこと、湖のある自然豊かなキャンパスで学べた事など、とても貴重な体験ができ、充実した3週間をおくることができました。この体験をこれからの学校生活にいかして、がんばっていきたいです。


  陽明高等学校1年 平田 仁実  

ホームステイ先ではたくさんの事をしました。最終日には、近くに住むおじいさん、おばあさんも来て、外でアーチェリーをしたりして遊びました。夕食にはファミリーからの要望があり、みんなで買い物に行き材料を集め『すき焼き』を作りました。コンニャクと大根とうどんが見つからず、はるさめと赤カブとパスタで代用し作りました。みんな喜んで食べてくれたのでよかったと思います。
私はこのプログラムで多くの事を学びました。アメリカの文化だけでなく、違う地域から参加したメンバーもいたので自分とは違った意見を聞く事もできました。いろいろと大変な事もありましたが日本では経験できない濃い3週間を過ごす事ができました。


  普天間高等学校3年 稲福 かなめ  

私は、本当の事を言って英語がとても苦手なのでこのプログラムを機に何か少しでも英語を学べたらと参加しました。
この短期留学はたったの3週間でしたが、私にとって、人生を変えるくらいの大きな大きな経験でした。人との出会い、日本とは違った世界を体験する事で、言葉では表すことのできないものを得る事ができました。帰国直前には、自分なりにリスニング力も結構ついていたと思います。最後に、この短期留学で得た事を決して無駄にしないよう、これからの人生の大きな力として活かしていきたいです。


  北中城中学校2年 安里 啓甫  

僕が一番楽しかったのはショッピングと野球を観戦したことと、カウンセラーたちと遊んだことです。
ショッピングでは、お土産や、自分の洋服などを買ったり、モールオブアメリカは、見るだけでも楽しかったです。野球観戦も楽しかったです。日本のプロ野球も生で見たことがないのに、アメリカで見れてとても嬉しかったです。3週間は、とても長いようでとても短かったです。

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  北中城中学校3年 比嘉 幸子  

この夏休み海外短期留学のプログラムに参加して、一番気付かされたことがあります。それは、人を思いやる気持ちは大切だなーという事です。あと、何事も積極的に行動した方がいいなーという事です。カウンセラーと話す時でも、分かる単語があればどんどん言ったり、ジェスチャーしながらでもいいと思います。それだけでも、リスニング力はつくし、次に活かせるからです。
以前まで、進路関係がどうしていいか分からず、悩んでました。でも、国際関係の職業に就きたいという夢が持てました。アメリカでしか学べなかった、そんな経験ができて光栄です。これからの進路にゼヒ活かして行きたいと思います。


  北中城中学校2年 伊佐 千尋  

私がアメリカへ行って強く感じたことはアメリカの偉大さです。日本と違って建物も大きく、町も広く、大きなショッピングモールに行った時は色々な国から来ている人をたくさん見ました。私が想像していたのよりとても大きな世界でした。短期留学の卒業式に私は得意である日本の文化の習字を皆に教えました。その時、とても喜んでもらえて、嬉しかったので私も日本人の一人として、偉大なアメリカの中で活躍したいと思いました。大人になったら将来の夢であるトリマーの仕事をしながらアメリカに住みたいと強く思いました。

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  北中城中学校1年 崎山 琴乃  

先生はマッカーター先生で、最初はまったく言っていることが分かりませんでした。けれど後からジェスチャーとかで、なんとなく分かるようになりました。
2日目にホームステイに出発しました。2泊3日でホームステイの家族と買い物やミシシッピー川を見学したりしました。それから4日目にミネソタ科学博物館へ行きました。本物のミイラを見たりシアターを見たりしました。
夏休み短期留学に行ってとってもいい思い出がたくさん残りました。



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