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体協
平成19年度中頭郡夏季体育大会が中頭郡各町村の試合会場で開催されました。
8月11日から9月2日までの間に17種目の競技が行われ、北中城村代表チームも15チームが参加、熱戦を繰り広げました。

正式種目として初のゴルフ大会で優勝した大城体協


 平成4年度から始まった「海外移住者子弟受入事業」で、今年も南米から3人の研修生を迎えました。研修期間は8月29日から11月29日までの約3か月。受入先の家庭でホームステイをしながら、日本語研修のほか三線・琉球舞踊・太鼓など沖縄の芸能・文化を学びます。

=アルゼンチン=
安里グスタボ
(喜舎場)
中学校体育教師
《受入先》
比嘉淑子さん(喜舎場)
=ブラジル=
新垣ルシアナ
(瑞慶覧)
建築エンジニア
《受入先》
和仁屋幸子さん(宜野湾)
=ペルー=
新垣トミ(大城)
コンピューター
エンジニア
《受入先》
花崎為継さん(仲順)


 島袋小学校緑の少年団のみなさんが、8月17日、校内の樹木に木の名前を書いた名札を付けました。地球温暖化が進む中、 緑を増やすことで二酸化炭素を酸素に還元する仕組みを理解しながら、木に愛着・親近感を持ってもらおうと企画したものです。島袋自治会長の比嘉盛一さ んが講師となって図鑑で木の和名と方言名を確認して覚えながら、子ども達が一つひとつ名札を付けてまわりました。



名木散策
高台にそびえる仲順児童公園のタブノキ

名木カルテ
◎樹種:イスノキ(マンサク科)
◎推定樹齢:不明
◎樹   高:8m
◎幹   周:190cm
◎単木・群生の別:群生13
◎植 生 地:北中城村字荻堂58
◎常緑高木で樹皮は暗灰色で平滑であるが老樹では粗ぞうとなり剥げる。葉は有柄で互生し、楕円形で光沢はない。

散策日記
荻道イスノキ群は、ひときわ緑に囲まれた安里氏の屋敷内に存在する。門扉をくぐり、屋敷奥へ進むと、大きく根を広げたイスノキ群が繁茂し、木漏れ陽が辺りを照らす。
大きな木々の周りには、小さな虫たちの、いのちの営みが感じられる。荻道イスノキ群は、そんな小さないのちを育む緑の楽園である。

北中城村の名木の歴史とロマンを感じて


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