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4月11日に村立中央公民館で開催されたモンゴルチャリティーコンサート(同実行委員会主催・村文化協会共催)を鑑賞しての感想が寄せられましたのでご紹介します。
モンゴルチャリティーコンサートに感動
豊原美和子(仲順在)
 絵本や教科書に出てくる「スーホの白い馬」は多くの子どもや大人に感動を与え、希望を持たせる名作である。おばあさんと二人暮らしのスーホ少年は心が優しく、働き者でおばあさんの手伝いをして暮らしていた。少年は貧しいけれども大好きな白い馬を可愛がり、育て将来に大きな希望を持っていた。ところが、悪い王様はスーホの白い馬を取り上げ殺してしまう。馬は悲しむスーホに「わたしの皮と毛と骨で楽器を作ってほしい。そうすれば、わたしはいつまでもあなたのそばにいて、あなたを慰めることが出来ます。」と言って息を引き取った。スーホ少年は馬が言った通り楽器を作った。スーホ少年が奏でる楽器の音色は、モンゴルの大草原に響き渡り、人々の心を慰め、勇気づけた。モンゴルの名楽器馬頭琴の由来を民話はこのように述べている。
 村立中央公民館で開かれたモンゴルチャリティーコンサートに大勢の人々が駆けつけた。
 私も二人の孫を連れて参加しました。モンゴルの二人の少年の踊りと歌は大変素晴らしかったが、モンゴル国立大学のバトボルトさんによる歌と馬頭琴演奏、同じくバーサンフーさんのモンゴル琴演奏に心が洗われました。
 スーホの白い馬を読んで以来、馬頭琴演奏に憧れてきた私は、公民館で心ゆくまで演奏を聞くことが出来、至福の時を過ごすことが出来ました。村の民謡グループとの「童神」合奏にも感嘆しました。モンゴルチャリティーコンサートを企画された村文化協会に感謝したいと思います。
 後日、孫を相手に世界地図を広げ、「モンゴル」の歴史に触れる切っ掛けが出来たこともよかったと思います。

体協
ソフトボール大会 4/22 北中城高校グラウンド
トーナメント表 トーナメント表
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男子ソフトボール大会優勝の喜舎場体協
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女子ソフトボール大会優勝の安谷屋体協

テニス大会 4/29 中城村吉の浦テニスコート
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テニス大会(男女混合)優勝の島袋体協
トーナメント表



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