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村子ども達の「歯」はピカピカ 保健師だより
平成17年度 歯科健診結果
健診名
県 平 均
う歯有病者率(%)

う歯有病者率(%)
49
市町村中
1歳6ヶ月健診
5.06
2.4
9位
3歳6ヶ月健診
45.54
36.59
8位
 県がまとめた各市町村別歯科保健状況によると、本村の幼児のう歯(むし歯)有病者率は県平均よりも低く、市町村別で有病者率も低い状況です(表1参照)。
 村の歯科保健事業は上記の健診以外に歯科(1歳、2歳6ヶ月)健診を実施し、診察、ブラッシング方法、フッ素塗布、生活習慣相談を行ってう歯(むし歯)予防に取り組んでいます。
むし歯予防はご両親だけでなく周囲の方も協力し、
ぴかぴかの歯を子ども達にプレゼントしましょう!
きっと一生の宝物になるに違いありません
歯磨き剤の目安
出典:沖縄県福祉保健部健康増進課発行ポスター

平成18年度「国保ヘルスアップ教室」の報告
「浦添総合病院健診センター」と連携し、平成19年1月から3月までの間、12回(週1回)の「ヘルスアップ教室」を開催しました。今回は夜間コースも加わり、男性が7人も参加。受講生36人中35人の方々が3か月間の教室を無事修了し、受講生の平均体重が5.0kg減少、平均腹囲(おなか周り)が12cm減少、平均体力年齢も20才も若返りました。また、夜間クラス(修了者15人)の平均体重5.5kg減少については、「過去7年間の健康教室の中で、他市町村に比べても沖縄県内でいちばん良い結果。とても優秀で驚いている」と健診センターの担当者よりうれしい報告がありました。
あなたも、まず、生活歩数を増やす・ウォーキング等を始めて、メタボリックシンドローム対策をしてみませんか?
【選定基準】
1.平成18年度人間ドック・住民健診受診者でBMI25以上のメタボリックシンドローム診断に基づく方 (治療中でも可能)
2.40才〜65才未満の男女
3.国保加入者が優先となる
4.運動習慣がある・運動できる方や運動制限(整形・循環器)のない方
【教室内容】
★ 医師の講話
★ 教室前後の検査データの比較
★ 栄養士のお話・個別相談・調理実習
★ 保健師等健康チェック・健康相談
★ 運動指導士のウォーキング・体力作り等ワンポイントアドバイス・個別指導
調理実習風景
ウォーキング前にしっかり準備運動
【健康作りのワンポイント】
★ 理想的に体重を減らす方法・・月1kg減量(週300g)=まず、現体重を5%減らすこと
★ 計るだけダイエット法・・体重を計り、記録!標準体重=身長(m)×身長(m)×22に近づける
★ 食事は夕食で何(メニュー)を何時に食べるか・・夕食は少なく、てんぷら等の揚げ物を摂取しない!
★ 減量でご飯(米)を減らすと・・体の水分・筋肉を減らすだけでリバンドしやすい。食生活を見直そう!
★ 生活歩数を増やそう・・生活の中で歩くことを心がける。こまめに歩くことが大切です!
  (例えば、10分間をこまめに歩行=1時間のウォーキングと同じです)


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