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第59回沖展書道部門で美泉教室主宰比嘉邦子さんが見事奨励賞に輝きました。唐の時代の詩人杜甫の詩二首を白文印・朱文印で刻した篆刻(てんこく)の作品。多字印ということもあり制作には枝字と印稿に多くの時間を要し、完成まで一年近くかかったとか。比嘉さんは「修練を重ねて感動するいい作品をつくっていきたい」と抱負を語ってくれました。現在は自身の教室をはじめ中央公民館でペン字サークル、はがき絵サークル、また沖縄中央療護園で書道の指導にあたっています。
●茶の間通信員 金城弘子 |
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石平家人衆会は平成17年1月に桜の若木300本を普天間川沿いに植樹しました。植樹から2年経過した桜の育樹祭に新垣村長はじめ区民・北中城小・島小緑の少年団の皆さん多数の参加がありました。楚南会長より植樹した桜の木が今年始めて花を咲かせたと話しがあり、育樹作業に参加した方は“来年の桜開花の時期が楽しみ。また、参加させて”と明るい笑顔でおみやげの花木を手に、自分が植えた桜の木と記念撮影をしていました。
●茶の間通信員 新垣栄子 |
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