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明るく楽しい社会づくりのために
 「動けば変わるプロジェクトinOkinawa」の喜納優子さん(島袋)とその仲間が11月27日に村社会福祉協議会を訪れ「107+1〜天国はつくるもの〜」(監督:てんつくマン)上映会&トークショー収益金の一部を寄付しました。「107+1…」は沖縄を舞台にしたドキュメンタリー映画です。6月に福岡で鑑賞し、感銘を受けた喜納さんが仲間とプロジェクトを結成。11月3日に沖縄市で念願の上映会が開催されました。
 「堅いことは抜きに、楽しく平和と福祉に取り組んでいます。何らかの形でまた応援させていただけたら」との喜納さんの申し出に、安里昌次郎協議会長は「明るく楽しい社会づくりのため行動する皆さんに敬意を表します。寄付金は社会福祉に活用させていただきます」とお礼を述べました。




クリーンアップ作戦
喜納さん(左)とプロジェクト仲間の皆さん




比嘉自治会長
活発に活動しています
地村老連が全国表彰

 11月22日に徳島県で開催された第35回全国老人クラブ大会で、村老人クラブ連合会(村老連)が優良老人クラブ連合会として表彰されました。11月24日に新垣邦男村長を表敬訪問した安里一三会長や役員の皆さんは「村老連は活発に活動しています。医療費カットにもつながるので、これからも支援をお願いします」と受賞を報告。新垣村長は「このような素晴らしい賞をいただいて大変心強いです」と敬意を表しました。
 全国の市町村老人クラブ連合会数は2、188。村老連は、会員が一丸となって健康活動や一人暮らし老人の友愛訪問活動等に取り組み、また、毎月の奉仕作業も頑張っています。

ユーモアあふれる文化祭
 11月26日、村立中央公民館で村文化協会主催の文化祭(舞台部門)が開催されました。夢海渡太鼓の迫力あふれる歓迎太鼓や、文化祭の成功を祈って舞台で御願を捧げるなど、幕開けもユーモアたっぷり。合間に島くとぅばのコントを挟みながら、古典音楽・舞踊、合唱、フォークダンス、社交ダンスなど、会員が日頃の練習成果を発表しました。場内では素晴らしい芸に見入ったり、一緒に歌を口ずさんだり、時には笑い合いと、出演者と観客が一体となった温かく楽しい文化祭になりました。
芸術鑑賞会1
           歓迎太鼓を披露する夢海渡太鼓のみなさん


小禄交通課長
何個入るかな〜?
レクレーションでリフレッシュ

 11月30日、島袋小学校5年生の皆さんが沖縄中央療護園を訪ね、利用者の方々とレクレーションを通して交流しました。紅白のチームに別れてボッチャ、テーブルホッケー、輪投げで対戦。利用者の方が投げやすいように輪投げの板を前後に移動するなど、工夫をしながらゲームを楽しみました。
 児童の皆さんは「車イスの方とやるのは初めてで心配だったけど、とても楽しかった」と、あっという間に過ぎた時間を惜しみました。児童が心を込めて作ったクリスマスツリーのプレゼントもあり、会場は和やかな雰囲気に。利用者の皆さんもリフレッシュしたようです。
 
これぞ北中城ウーマンパワー
 村婦人会主催の第9回チャリティー演芸のつどいが12月3日、村立中央公民館で行われました。6年ぶりの開催となった今回は、村老人クラブ連合会やこどもたちの賛助出演を含め、20もの個性あふれる演目で会場いっぱいの観客を魅了しました。
 仕事や家事、子育て・介護等、日々忙しい婦人会員の皆さんですが、あえて難しい琉舞や初経験の日舞に挑んだり、練習の合間にきらびやかな衣装を手作りで準備したりと、観客の期待に応えるよう積極的に取り組んできたようです。
 チャリティー収益金の一部は、村社会福祉協議会と村育英会に寄付されました。


学校給食展
マミドーマで最後を飾った和仁屋婦人会のみなさん



親子ふれあい一斉下校
「この文化財はね…」と受講者それぞれが調べた地域を紹介

ふるさとの新たな発見

 10月から始めた「ふるさとガイド養成講座」(村教育委員会主催)。村内を4つの地域に区分けし、20人の受講者が各自治会長から話を聞いたり、フィールドワークで探索したり、文化財の歴史について調べたりしました。第10回目の最終日となった12月6日は総まとめとして、受講者がこれまで学習したことを報告。「北中城は小さな集落だけど、史跡や拝所、文化財がたくさんある」「講座を受けてきて、今やっとわかり始めてきた。とても楽しい」と、新たな発見に感動を隠せない様子で発表する方もみられました。
 報告終了後は川上辰雄教育長より、受講者へ修了証書が授与されました。今後は村内のガイドとして活躍が期待されます。

世界にも挑戦 
 自転車競技で数々の好成績を残し活躍している内間康平さん(北中城高校3年)が12月7日、活動経歴報告のため新垣邦男村長を訪ねました。
 中学2年生の時から本格的に自転車競技を始めた内間さん。多い日には一日200dも走り練習するそうです。高校生活最後の全国高校総合体育大会(8月開催)では念願の優勝を飾りました。また、10月に出場した第61回国民体育大会での功績が讃えられ、県から優秀競技者として表彰されました。
 大学の推薦入学も決まり、今後について内間さんは「日本だけじゃなくヨーロッパのロード・レース(世界)にも挑戦したい」と力強く抱負を語りました。


県知事賞
「これからも頑張ります!」新垣村長と堅く握手を
交わす内間さん(右から2人目)



熱田フェーヌシマ保存会
受賞した作品の前で。
ちょっとはにかむ城間さん
6か月の賜物 
 受賞おめでとうございます!

 12月8日から10日にかけて県立武道館で開催された第46回沖縄県身体障害者福祉展(主催:沖縄県・沖縄県身体障害者福祉協会)絵画の部で、城間常光さん(熱田)が銀賞を受賞しました。この展示会は障害者の社会経済活動への参加を促進することを目的としています。
 大自然の中を流れる川とボートを丁寧なタッチで描いた城間さん。「この風景画は6か月かけて作りあげたもので、受賞できたのは大変うれしい。大きいサイズの絵にも挑戦したい」と次回の出展にも意欲をみせました。


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