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「内臓脂肪 減らして防ぐ 生活習慣病」
☆☆ 2月1日〜7日は生活習慣病予防週間です! ☆☆
 現代は便利な世の中! しかし、車、携帯電話、リモコン、電子レンジ、通販…とからだを動かす機会が減っています。
 特に、男性は車の利用や外食・お酒を飲む機会も多くなりがちな若いうちから、また女性は、からだを動かす機会が減る一方で、つい手が出るおやつや間食が増えがちな中高年に“肥満”が増えています。
 スポーツやウォーキングといった運動が大切ですが、「忙しい」、「時間がない」など、運動する機会が持てない方も多いはず、であれば、通勤・通学、家事、仕事といった普段の生活でからだを動かすことが大切です!
 今回は「いつでも・どこでも運動」を特集します。
☆☆ いつでも・どこでも運動を! !☆☆
歩くことは有酸素運動。脂肪を燃やし、心肺機能を高め生活習慣病の予防、ダイエットに効果があります。
【通勤】  バス停を1つ前で降りる。車は駐車場の一番遠いところに駐車する。
【家庭】  買い物はまとめ買いせず、週に数回にする。
外出を増やす
【仕事】  階段を使う。
 

同じ動作を数十回行う運動が必要です。筋肉がつけば消費エネルギーが増え、太りにくいからだになります

 ☆ 立ったままで、踵や爪先の
   上げ下げ運動
 ☆ お腹をへこませ腹筋運動
 ☆ ぞうきんがけや窓ふき、風呂そうじなど、
   家事で意識してからだを動かす

はずみをつけず、全身の筋肉をゆっくり伸ばす(ストレッチ)運動。
1回あたり5〜10秒間、ゆっくり息を吐きながらじわ〜と伸ばしてみましょう。
☆ 毎日使う物(歯ブラシ、タオル、カギ)を高いところに置く
☆ 寝る前にストレッチ
☆☆お知らせ☆☆
第9回健康福祉展【平成18年2月19日(日)村立中央公民館】で、
「“楽しく!脂肪燃焼系エクササイズ”カーディオキック」
を開催いたします。皆さん是非ご参加下さい(要申し込み)
※ 詳しくは、案内をご覧下さい。

文芸コーナー38
村文化協会文芸部 月桃九号

〜 川柳 〜 白川 二郎 女医美人

復へ医者の講釈けむたがり  通院もつい浮き浮きと女医美人
年金は老後の杖に細すぎる 多数決付和雷同も同じ票
締め過ぎた財布の紐はとうに切れ 科学者よ天災予防なぜ出来ぬ
流れ星宇宙の命一つ消え 石碑達ち山の標高背伸びする
歌わねば美人なのにと嘆かれる 予報士は違いはずれも謝らず


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