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ふれあいクリーンアップ大作戦

 村社会福祉協議会と村身体障害者協会共催のふれあいクリーンアップ大作戦が10月15日に行われました。テーマは「自分の地域で、自分にできることを、自分のできる範囲で」。障害の有無に関わらず、地域で一緒に支えあってできる活動を実施し、ボランティア活動とノーマライゼーションの広がりを期待しています。当日は、小雨の中を傘を片手におよそ300人が参加してしおさい公苑、熱田漁港周辺を1時間ほどかけてきれいにしました。

熊本県甲佐町で琉球舞踊を披露

 村文化協会員の花崎和子さん、外間清子さんらが10月15日、熊本県上益城郡甲佐町の文化協会設立30周年記念事業で、琉球舞踊10曲を披露しました。甲佐町は、和子さんの夫・花崎為継さん(仲順)が戦前疎開していた町です。戦後60年の節目の今年、本物の沖縄文化を紹介してほしいと、甲佐町文化協会から招かれ、和子さんが所属する舞踊道場の9人が出席。和子さんは「午前、午後の2回公演とも300席満席の盛況で、1曲披露するごとに大きな拍手を受け、踊り手冥利に尽きる舞台。甲佐町文化協会中島会長の“本物のすばらしさをありがとう”の言葉に更に熱いものを感じました」と振り返りました。

「名幸あい」さんが母校へやって来た

 10月20日、北中城小学校(石川勝美校長)で、4年生以上を対象に講演会を開催。子ども達に将来の夢と希望を与えることをねらいに、県内の放送局でアナウンサーとして活躍する本校出身の名幸あいさんを招きました。名幸さんは、子どもたちの質問に対し「アナウンサーって大変な仕事なんだ。いろんな勉強もしないといけない」と答えました。与那覇月江教頭は「子ども達は、華やかさの陰にたゆまぬ努力のあることを知ったようです。保護者からも“宿題をがんばっていました”とうれしい便りが届き、夢に向かってあゆみ始めたことを確信しました」と企画の成功を喜びました。

うたのプレゼントはいかが?

 「妊婦さんや子育て中のみなさん お子さんと一緒に交流しましょう」と、育児勉強会や読み聞かせなどを行う「ふれあい子育てサロン」が11月8日、喜舎場公民館で行われました。今回は、サロンに集まるみなさん同様子育て中の音大出身で結成する「エンジェルズ ウィッシュ」の4人が、うたのプレゼントを届けました。懐かしい思い出がよみがえってきそうな「虫の声」や「おさるのかごや」などを披露した後、「犬のおまわりさん」などで子どもと一緒に軽快に自由な振り付けで踊れる曲などで交流を楽しみました。

食育について講演

 11月9日、北中城小学校が食育講演会を開催しました。当日は、児童の給食摂取量や嗜好傾向を把握する残量調査期間中であり、家庭でも毎日の食事について考えてもらう良い機会になると、授業参観日に設定。講師は、水や空気など口から入るものは全て食育だと考え、できるでけ薬を使わない無薬療法に取り組む平良茂医師です。平良医師は「健康阻害要因の除去には食の改善が必要。朝食の大切さ、孤食の弊害、家族揃って会話を楽しみながらの食事の効果」などについて身近な具体事例をあげて紹介しました。訪れた80人ほどの保護者は熱心に聞き入っていました。

健康づくり・まちづくり研修会

 11月9日、健康推進員、母子保健推進員、民生・児童委員らの合同研修会が村立中央公民館で行われました。「いきいき健康まちづくり」を効果的に推進しようと、関係者の交流と考える機会をつくることが目的です。「一人ひとりが地域の元気、地域の宝」をテーマに、自称「にんべんのついた健築家」関原宏昭・地域デザイン研究所所長を中心におよそ40人の参加者がグループワークを行いました。グループワークは、3団体を混成にして交流を図りやすく配慮。手始めに各団体の活動内容や活動状況を代表が、分かりやすく紹介し、お互いの活動の理解を深めました。

文化財図画作品展示

 村教育委員会では、文化財に対する理解を深めようと村内の文化財を題材にした図画を小・中学生から募集し、9月22日から10月14日まで村立中央公民館で展示しました。
 10月14日には、中城城跡や中村家住宅など、いきいきと描かれた53点もの作品の前で応募者と保護者が参加して表彰式が行われました。川上辰雄教育長は「北中城は小さな村だけど村内には国指定の文化財が3つもあります。今回は、皆さんに文化財の絵を描いてもらいました。これを機に他の分野でも力を発揮してください」と児童らを激励しました。

金賞、最優秀賞は次の通り
小学校の部
  金賞 安里勝斗  (アガリヌカーのシーサー) 北小3年
  金賞 喜屋武宏章 (中城城跡) 島小5年
  金賞 仲村愛理  (中城城跡) 北小6年

中学校の部
  最優秀賞 城間利花子 (中城城跡) 北中1年

小学校童話・お話大会

中学校意見発表
 村父母教師会連合会が、11月4日・村総合社会福祉センターで第19回北中城村小学校童話・お話大会を行いました。北中城小・島袋小学校の代表8人が出場。中学校からも代表2人が意見発表を行いました。どの出場者も堂々の発表でした。中頭大会派遣は次のみなさんに決まりました。

島小 2年 喜屋武拓眞 「きっちょむさん」
北小 3年 城間 優香 「びんぼう神のかわらばん」
島小 6年 仲田 優輝 「くよくよしない」
北小 5年 城間 彩花 「私の存在」
北中3年男子 佐久本盛矢「生きる」
北中1年女子 城間利花子「世界中のみんなが幸せに」

 


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