■朝食は脳の目覚まし時計
朝食をとることによって、体温や血糖値が上昇し、脳が活発に働き始めます。
何も食べないでいると、勉強も仕事もはかどりません。
■朝の脳はガス欠状態
脳は唯一、ブドウ糖をエネルギー源にしています。
ブドウ糖は身体の中に貯蓄できないので、朝起きた時には前夜の食事で得たエネルギーを既に使い果たしているそうです。そのため、朝食を抜いてしまうと、脳にエネルギー補給ができなくなり、授業や仕事に集中できないばかりか、イライラの原因にもなります。
■朝食を抜くと肥満の原因に
やせたいと思って朝食を抜いている人はいませんか?それは大間違いです。前日の夕食から十数時間以上食事が入ってこないということで、体は飢餓に備えた「省エネモード」の代謝になり、太りやすい体質を作ってしまいます。 |