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あ・ら・か・る・と
 
灯篭作りに挑戦
 

瑞慶覧自治会では、七月十日と十七日の二回、区民会館で灯籠作りを行いました。子供からお年寄りまで三十七人が迎里正三先生の指導を受けながら楽しく取り組みました。完成した灯籠は、旧盆のウンケーの晩に迎え火として各家庭の玄関先に飾る予定です。次の日からエイサーが行われる旧暦七月十七日まではスポーツ広場に集め点灯させます。きっと見事な灯籠の饗宴になることでしょう。お楽しみに!

茶の間通信員 又吉愛子

▲いい灯りをつけるよ!
 
ちゅら島袋防犯パトロール隊結成
 

島袋自治会は、地域内の全ての犯罪を未然に防止することを目的に『ちゅら島袋防犯パトロール隊』を結成しました。
七月二十三日の結成式と出発式には、村長や沖縄警察署長、沖縄地区防犯協会長なども参加して行いました。式典終了後は、関係者一三〇名で美島通りやゆうな公園周辺をパトロール。この一年、地域内では、空き巣狙いや車上狙いが頻発、また、少年・少女に対する不審な声かけ事案も数件発生しています。犯罪を防止するには、区民ひとり一人が防犯意識を高めユイマール精神で取り組む必要があります。

茶の間通信員 比嘉奈々子

▲防犯はゆいまーる精神で
 
婦人学級開催
 

村婦人会(比嘉洋子会長)は、七月二十四日、村立中央公民館で池間哲朗氏(アジアチャイルドサポート代表)を招き「懸命に生きる子供達」と題し講演会を開催しました。池間氏が取材した映像や写真を使って現状を伝えました。会員から「PTAでも講演してほしい。いじめや青少年犯罪も少なくなると思う」「大切なものを見失っていないか子供と話し合いたい」などの要望や感想が寄せられました。講演終了後に集まった善意の浄財はアジアの子供達のための学校や井戸の建設などに役立てます。

茶の間通信員 天久範子

▲真剣に聞き入る会員
 
 
渡口自治会 茶の間通信員 生田幸子さん
 
渡口大綱引き(?)
 

五穀豊穣を願った大綱引きも今は子供達のレクに変わりました。それでも古式にのっとり綱引き前に、全員で綱をもって字の中心をなす大家(ウフヤ)の神前で五穀豊穣を祈りました。寿会の鐘(鉦)や太鼓、ドラの応援を受け、楽しい綱引きになりました。ちなみに結果は東西引き分けでした。

▲そ〜れ〜 わっしょい
 
青年会がエイサーを披露
 

渡口青年会(喜納章司会長)は、八月十四日沖縄中央療護園を訪れ、エイサーを披露しました。平成十一年から始めた慰問エイサーも六回目を数え、今や青年会の恒例行事となっています。初めは、入所者に対する接し方が分からずとまどっていた若者も、今ではおしゃべりしたり、一緒にカチャーシーを踊ったり、すてきな交流ができるようになっています。

▲練習の成果をみなさんに披露します

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