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保健師だより
 
【乳がんは自分で発見できる“ガン”】
健康管理として自己触診を!
 
乳がんは欧米に多く、日本には少ないがんでしたが、近年増加しています。乳がんは、からだの表面近くに出来るがんなので、自分自身で早い時期に発見することの出来るがんです。月に1回、自分で見たり触ったりして、異常がないかチェックしましょう。
 
触ってチェックする。
(1)指を揃えて平手の指の腹で、静かに軽く押さえながら、渦巻状に、丁寧に何回も調べる
チェックポイント
●乳房のシコリの有無を調べる。
 
入浴後、鏡に向かって。
(1)鏡の前で自然な状態でたち、両方の乳房を観察する。
(2)両手を挙げたり下げたりして、正面・側面・斜めから乳房を観察して調べる
チェックポイント
●左右の乳房の形に変化はないか。
●皮膚にえくぼやひきつれはないか。
●発赤・浮腫・ただれはないか。
●入党から異常な分泌液(血性・しょう液性)
 
健康についてのご相談は 健康保険課 電話 935-2233 (内線 265・266)
 
 
新農業者年金に加入しましょう
 
 
農業者年金とは?
○農業者年金は、「農業者にもサラリーマン並の老後保障を」という強い要望を受けて、農業者の老後生活の安定と、農業経営の若返りや規模拡大を図るために作られた年金です。
 
制度の仕組み
(1)確定拠出型で長期に安定した制度です
将来の年金受給に必要な原資をあらかじめ自分で積み立て、運用実績により受給額が決まる確定拠出型年金です。加入者や受給者の数に影響されない安定した年金制度であり、運用利回りの状況などで保険料が引き上げられることはありません。
 
(2)農業に従事する人は、広く加入できます
国民年金の第1号被保険者で、年間60日以上農業に従事する60歳未満の人は誰でも加入できます。
 
(3)保険料の額は自由に決められます
毎月の保険料は2万円を基本に、最高6万7千円まで千円単位で自由に決められますので、経済的な状況や老後設計に応じていつも見直すことができます。
 
(4)早く加入するほど有利です
加入期間が長いほど、複利効果などで運用益のアップが期待できます。
 
○問い合わせ  農業委員会事務局 TEL:935-2233
 
 
障害者割引の新たな手続きはもうお済みですか?
 
平成15年12月1日から有料道路の障害者割引制度が改正され、平成16年6月1日から従来の『割引証』が利用できなくなりました。新たな手続が必要となりますので、お済みでない方は村役場福祉課で下記の手続をおこなって下さい。
 
手続き方法
ご持参いただくもの
(1)身体障害者手帳又は療育手帳(2)登録を希望する自動車の検査証(車検証)(3)運転免許証(障害者本人が運転する場合)(4)お手持ちの割引証(返納してください)
手続の内容
(1)登録しようとする車両の車種・車両の所有者などの審査(2)手帳に(割引対象自動車ナンバー)(割引有効期限)などを記載

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