〜痛みを分かち、みんなで創る新生北中城村〜「新行財政改革実施中」
11月7日から第75回中城ブロック(北中城村、中城村、西原町)学童軟式少年野球大会がしおさい公苑を主会場に行われました。
6年生にとっては今大会が最後の県大会予選大会になり、総勢16チームが参加しました。仲順ドラゴンズは3大会連続となる優勝を目指していましたが西原バッファローズに惜しくも4対3で敗れました。
しかし、準優勝という好成績を収めた仲順ドラゴンズは12月26日から行われる県大会への出場を決めました。子ども達は最後の戦いに活躍を誓い合っていました。
11月11日、佐喜眞道夫さん(仲順出身・宜野湾市在)が村役場を訪れ、ふるさと応援基金として50万円を寄付しました。
宜野湾市で美術館を経営する佐喜眞さんは昨年も村へ同額の寄付をされています。「人間にとって大事なのは瞬間に感じ取る直感。学問も芸術も同じように大切」という思いから寄付を教育・文化の振興に役立ててほしいとの佐喜眞さんの意向により、昨年は村文化協会が行っている県道沿いのテラコッタ設置費などに充てられました。
新垣邦男村長は「今回も教育文化・芸術の振興に有効に活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。
女性の視点を活かした快適な作業環境整備に取り組み、高い栽培技術を持っている農業者として高良惠子さん(石平)が県女性農業士に認定されました。高良さんはキク専業農家として長年従事しており、他農家の模範であること、農業委員や農林水産振興促進協議会委員を務め、その経験と女性ならではの視点を活かして地域の農業振興に大きく貢献しているところが高く評価されました。
11月19日に新垣邦男村長を表敬訪問し、認定の報告をした高良さんは「長年の活動が認められ嬉しい。新規農業者へ女性の立場から農業の楽しさ、大変さを伝えていきたい」と喜びと決意の言葉を述べました。
10月29日に沖縄コンベンションセンターで行われた第52回沖縄県社会福祉大会で安里信美さん(大城)が民生委員・児童委員永年勤続功労者として沖縄県社会福祉大会長表彰、九州社会福祉協議会連合会長表彰と2つの表彰を受けました。 表彰報告のため11月20日に新垣邦男村長を訪問した安里さんは「社協、行政、地域の皆さんが支えてくれたおかげ。村は穏やかな人が多く、大きな問題もなく楽しんで活動することができました」と活動を振り返りました。新垣村長は「活動が認められての表彰おめでとうございます。ぜひ安里さん のような後輩の育成にも取り組んでください」と表彰を共に喜びました。