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〜痛みを分かち、みんなで創る新生北中城村〜「新行財政改革実施中」

みんなの広場

比嘉雄作さん 八種競技で九州準V

2位の比嘉さん(左から2人目)。地元開催となる来年の高校総体に向け期待の星です。
2位の比嘉さん(左から2人目)。
地元開催となる来年の高校総体に向け期待の星です。

 陸上の第27回全九州高校新人大会が県総合運動公園陸上競技場で10月9日から11日の間行われ、八種競技に出場した比嘉雄作さん(荻道・那覇西高)がみごと2位の好成績を収めました。比嘉さんは元々走幅跳の選手でしたが、昨年末に同競技に転向。短い練習期間ながら砲丸投で1位、走幅跳とやり投で2位に入賞し点数を獲得しました。比嘉さんは「全種目でまだまだ記録は伸ばせる。来年の美ら島高校総体では入賞と県記録更新が目標」と目標を語りました。
 八種競技とは、2日間でトラック種目・フィールド種目の合計八種の競技を行い、その記録を得点に換算して合計得点で競う陸上競技です。




仲順ドラゴンズが初優勝

村内外で活躍している仲順ドラゴンズにまたひとつ勲章です。
村内外で活躍している仲順ドラゴンズにまたひとつ勲章です。

  10月10日から18日までの日程で第17回宜野湾地区少年健全育成野球大会が宜野湾市民広場で行われました。大会には、宜野湾地区防犯協会管轄(宜野湾市、北中城村、中城村)の23チームが参加。決勝戦で仲順ドラゴンズが大謝名ベイスターズに10対0の大差で勝利し見事初優勝を勝ち取りました。
 ピッチャーでキャプテンの安里一紀くんは「一戦、一戦みんなの頑張りで勝つことができてうれしい。11月から始まる県予選大会もこの勢いで勝ち抜きたい」と早くも次への目標に向かって意気込んでいました。仲順ドラゴンズは8月に行われたベースボールマガジン社主催の九州大会でもベスト4の活躍を見せています。

 

 

エコファーマー認定報告会

今回の認定を今後の部会活動につなげたいと意気込む皆さん。
今回の認定を今後の部会活動につなげたいと
意気込む皆さん。

 JAおきなわ北中城支店花卉専門部から5人の方が新たにエコファーマーに認定され、認定者5人が10月16日に新垣邦男村長を表敬訪問し認定の報告をしました。エコファーマーとは堆肥等を使った土づくりと、化学肥料・化学農薬の使用低減を一体的に行うことで環境にも人にも優しい、安心で安全な作物を作っている農業者に対して県が認定するものです。
 今回の認定に新垣村長は「みなさんの努力が評価されて大変嬉しく思う。ぜひ継続していただいて認定者が増えるよう取り組んでください」と喜びの言葉を述べました。 

認定者は次のとおり。
与那覇邦隆(仲順)  大城 一則(渡口)
大城 盛孝(渡口)  金城 昌雄(沖縄市)
大城 盛伴(渡口)



 

しまぶく「棒総巻」 30年ぶりの復活!

長刀、槍を先頭に三尺棒、六尺棒を持った男達が勇壮に練り歩く!
長刀、槍を先頭に三尺棒、六尺棒を持った男達が勇壮に練り歩く!

  10月18日に島袋中央公園で島袋まつりが行われ、伝統芸能「棒総巻」が披露されました。棒総巻は昭和53年の第一回北中城村文化まつり等で演じられて以来、今回は30年ぶりの演舞。数年前から再演を望む地域の声を受け、壮年会と字島袋民俗芸能保存会が中心となり青年会など区民が一体となって取り組みました。初めは週2日程度だった練習が後には毎日になるほどの意気込みで、本番では約50人が力強い演舞を披露しました。
 比嘉盛一自治会長は「棒総巻は復活したばかり。今後、定期的に演じていき定着させるよう努めたい」と抱負を語りました。


   

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