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平成20年度 決算

決算収支

区分 歳入総額 歳出総額 歳入歳出
差引
翌年度に繰越
すべき財源
実質収支 単年度
収支
積立金 積立金
取崩し額
実質単年度
収支
平成20年度 49億2,246万1千円 47億9,782万3千円 1億2,463万8千円 5万3千円 1億2,458万5千円 83万7千円 6,187万5千円 1億1,500万円 △ 5,228万8千円
平成19年度 62億5,705万円 61億3,330万2千円 1億2,374万8千円 0 1億2,374万8千円 2,895万9千円 8,172万3千円 6,850万円 4,318万2千円
 平成20年度北中城村一般会計決算は、歳入総額49 億2,246万1千円、歳出総額47億9,782万3千円とな り、歳入歳出差引額は1億2,463万8千円で、前年度と 比較し歳入が13億3,458万9千円(21.3%)の減、歳出 が13億3,547万9千円(21.8%)の減となりました。

 平成20年度決算は、実質収支、単年度収支とも黒字 ですが積立金の増減を加除した実質単年度収支は、 5,228万8千円の赤字となりました。各種財政指標等に ついては平成19年度に比べ減少していますが、経常収 支比率は86.7%で前年度82.3%より増加しており、歳 入における自主財源の比率は低く、財源の大半を普通 交付税や国庫支出金等に依存する脆弱な財政構造と なっています。

また平成20年度決算に基づき「地方公共団体の財政 の健全化に関する法律」の規定により健全化判断比率 等を算定したところ、いずれの指標においても「早期健 全化基準」に該当しませんでした。今後の財政運営は、 村税等の歳入の確保や行財政改革への取組を着実に 推進するとともに、これまで以上に徹底した経費の節減 や合理化に努め、中・長期的な視点に立った財政運営を 行い、行財政基盤の強化に努めていく必要があります。

− 決算額が前年度に比べ減少した主な要因 −

歳入
 国庫支出金 11億5,360万9千円、村債 1億655万2 千円、財産収入8,992万6千円、地方交付税7,938万9 千円、県支出金5,796万円等が減となったことによるも のです。
歳出
 あやかりの杜整備事業や地域イントラネット施設整備 事業、和仁屋公民館建設事業等の完了に伴い普通建設 事業が13億8,566万3千円の減となったことによるも のです。
一般会計 歳入と歳出の内訳

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