新成人の門出を祝福・激励しようと、1月11日、村立中央公民館で成人式が開催されました。今年、めでたく成人の日を迎えたのは昭和63年4月2日から平成元年4月1日までに生まれたみなさんで、村内では男子92人、女子81人の計173人。会場に訪れる新成人をお祝いしようと、村内の青年会会員のみなさんから「おめでとう！これからも頑張ろう！」と激励の意味を込めて作った太鼓のキーホルダーが手渡されました。
式典では、新成人を代表して比嘉誠さんが決意のことばを表明。「今までの生活の中で関わってきた多くの仲間や先生方との出会いと別れがあり、多くの支えの中、様々な経験をしたからこそ今の私達がこの場所にこうしていると思います。両親、親戚、恩師、友人、地域の皆様に心より感謝申し上げます。この日を忘れることなく新成人として日々成長していきたいと思います」と堂々と発表しました。
決意のことばを述べた
新成人代表の比嘉誠さん
中学3年当時の担任の先生など6人の恩師もお祝いに駆けつけてくれました。スーツや羽織袴、振り袖を身にまとい、笑顔あふれる新成人のみなさん。恩師や同級生との再会を楽しみ、式典終了後もしばらくの間、会場は賑やかな雰囲気に包まれました。
みなさんの生命と財産を守るため、精一杯がんばります！
１月６日、中城北中城消防本部で出初め式が行われました。管理者の浜田京介中城村長は「救急活動を取り巻く現場は大きく変化しており、両村民の身体及び財産を守るという使命を改めて認識し、両村民の皆様へ質の高いサービスを提供できるよう活動して欲しい」と訓示。職員や団員の表彰も行われました。
式典後の展示訓練では、団員によるポンプ車操法や職員による救急展示訓練・ビル火災想定訓練が披露され、日頃の訓練を活かしテキパキと作業する連携のとれた行動に、来場した方々は歓声を上げて見入っていました。
老人クラブ連合会の華々しい踊り。今年も元気に活動します！
１月７日、村立中央公民館で「平成21年村民新年会」が開催され、会場には多くの村民が集い、楽しく語らいました。舞台では、村職員による幕開け「かぎやで風」やマジックショー、村老人クラブ連合会による華々しい踊りが披露され、会を賑やかに盛り上げました。
新垣邦男村長は「みなさんが健康であることを願っています。特定健診もぜひ受けましょう」とあいさつ。北中城村が女性長寿日本一の村となった昨年に続き、今年も村民のみなさんが健やかに、すばらしい一年になるように願いました。