選手団の表敬訪問
中体連で好成績をおさめ、みごと九州大会（8月に鹿児島県等で開催）出場を決めた北中城中学校の生徒が7月24日、九州派遣に先立って新垣邦男村長を表敬訪問しました。村役場を訪れたのは女子ソフトボール部員と水泳、陸上競技の選手たち。新垣村長は「皆さんの活躍を見て、村民の皆さんも勇気・やる気が出ると、とても喜んでいます」と選手を激励しました。
県代表として九州の舞台で奮闘した選手のみなさんにとって、きっとこの経験が大きな成長につながったことでしょう。
小学生ボランティア講座
平成20年度小学生ボランティア講座が7月28日・29日に村総合社会福祉センターで行われました。講座は障害を持ちながらも前向きに生きている方々と交流することによって、自分を知り、他者を同じ人間として気づかせることを目的に開催されました。
風船バレー（障害者スポーツ）を通した交流・「違い」ってなんだろう？をテーマにしたワークショップなどを通して、学校・家庭・地域の中で自分ができることや、それを実践することで共に支え合っていくことの大切さを考えるきっかけづくりとなりました。
上手に作れたかな？
7月29日に村総合社会福祉センターで親子紙粘土教室が行われました。村社会福祉協議会主催で行われたこの教室は、親子の交流や、紙粘土倶楽部に通う障害をもつ方との交流を通して、思いやりの心・福祉の心を育むことを目的としています。
紙粘土で綺麗なバラを作りあげていく講師の城間かよ子さんや、倶楽部会員の皆さんの手先を子ども達は興味深そうに見つめ、作り方を教わりながら交流を楽みました。出来上がった色とりどりの花々に、皆さん満足していました。
朝市 大盛況
村地産地消推進協議会では、8月10日に村役場駐車場内で朝市即売会を開催しました。
生産農家、花卉部会、漁業組合、城まんじゅうの協力もあり村内産の農水産物が会場いっぱいに並びました。冬瓜、パパイヤ、なす、へちまなどの野菜を始めドラゴンフルーツ、バナナ、アーサなど多種の作物を生産者が直接販売。目当ての商品を求めて、朝早くから多くの買い物客がつめかけて会場は活気あふれる大盛況に！売り手と買い手の会話がある安全・安心な即売会で、新鮮な品々にお客さんも大喜びでした。
新垣翔二郎君全国制覇！
北中城小学校の新垣翔二郎君（2年）が7月25日〜27日に東京・国立代々木第一体育館で行われた平成20年度全国少年少女レスリング選手権大会小学生の部2年生32
kg級でみごと優勝しました。
8月12日にはご両親・真栄城校長先生・古堅教頭先生とともに新垣邦男村長を表敬訪問し、優勝の喜びを報告。全国大会での快挙に新垣村長は「全国一とはとてもすごいこと！ぜひ将来は日本を代表するような選手となって欲しい」と激励しました。翔二郎君は「将来はオリンピックに出たいです」と力強く抱負を述べました。
「想い」を村政へ
ふるさと応援基金へ寄附をしたいと8月12日、佐喜眞道夫さん（宜野湾市）が新垣邦男村長を訪ねました。ふるさと応援基金はふるさと納税制度を背景に今年の6月に設置され、同基金への寄附は佐喜眞さんが初めてです。佐喜眞さんは仲順出身で、北中城村の各種団体が村をより暮らしやすく、美しい地域にしていこうとする姿勢に心を打たれ、寄附（50万円）を決めたとのこと。
新垣村長は「第１号となる寄附に感謝と敬意を表します」とお礼の言葉を述べ、「この寄附をきっかけに北中城村を愛する方から更なる応援を期待し、また寄附された方の意志にしっかりと添えるよう頑張りたい」と、同基金への期待と決意を語りました。
やった〜！ 村学校給食共同調理場に栄冠
8月5日に開催された学校給食調理実技発表会で、北中城村学校給食共同調理場がみごと最優秀賞を受賞しました。発表会には県内の9調理場が参加し、村からは調理師の城間為宏さん、喜屋武修さん、真栄城守彦さんの3人が出場。
この日の献立は、ドラゴンライス（赤いドラゴンフルーツを使用した炊き込みご飯）、アーサと冬瓜のみぞれスープ、えびす茸のアーサ炒め煮、魚のフルーツソースがけ、と地元で取れる旬の食材をふんだんに取り入れました。
村学校給食共同給食調理場では、日ごろから、子どもたちへの安全で安心な学校給食の提供を目標に、地元で取れる旬の食材を取り入れ、手作りの味を追求しながら郷土料理、行事食、新メニューの開発など豊かな学校給食の実現に向け創意工夫をしています。このような取り組みが評価され、今回は特にドラゴンライスの色合い、発想などが審査員の目を引き、受賞となりました。
 今まで以上に調理技術の向上を図っていきます。
皆さんのご指導ご鞭撻よろしくおねがいします。 |
 最優秀賞を獲得したこのメニューが、
早速9月の給食に登場 します♪ お楽しみに！ |