環境保全型農業で果樹振興会が優秀賞に
3月14日に那覇市で行われた第13回九州・沖縄ブロック環境保全型農業推進コンクール表彰式で、北中城村果樹振興会が優秀賞を受賞しました。3月25日には伊佐眞治会長が会員とともに新垣邦男村長を訪問し、受賞を報告。「会員の研修会も公民館などではなく現地で行っています」と、熱心な活動の様子を語りました。
同会は平成12年にパッションフルーツとマンゴーの生産農家で設立し、エコファーマーの栽培管理を基本とした農業に取り組んでいます。
定年を記念に駅伝大会
北中城小学校職員が3月28日に校区内一周駅伝を行いました。森田孟則校長をはじめ、同校の教職員3人が健康で定年の日を迎えたことを祝うと共に、これからのさらなる活躍と健康を願い、後に続く若い教師に「熱き教師魂」のたすきをつなぐこと、職員が一致協力して頑張ることを目標に約15キロの道のりを、賑やかに、和やかに走破しました。
3月31日にはカウントダウンパーティーも開かれ、思い出のアルバム上映会、歌、スピーチで盛り上がり、今までの感謝をこめて教師生活の打ち上げをしました。
家族のように仲良く短期留学同窓会設立
村立中央公民館で4月2日、「短期留学同窓会北中城支部設立式」が行われました。平成14年度から始まり、昨年度より伊平屋村・中城村・南城市と共に実施している夏休み中学生・高校生海外短期留学の同窓会。昨年プログラムに参加した北中城のメンバーが集い、支部を設立しました。支部の愛称は「JopperFamily」。楽しく家族のように仲良くという思いが込められています。
今後の活動は、会員のネットワークづくりや南米移住者子弟研修生との交流などを予定しています。
緊急時に備えて新採用職員普通救命講習
4月3日、中城北中城消防本部で両村の新採用職員を対象に普通救命講習が行われました。これは、両村を支えていく地方公務員として地域住民の安全に関心を持たせ、緊急時対応の知識や技術を習得することを目的としたものです。
人口呼吸、心臓マッサージ、AED操作など普段慣れない作業に一同戸惑っていましたが、消防職員の分かりやすく丁寧な指導のもと真剣に取り組みました。時折笑顔がこぼれるなど楽しい講習となりました。
なお、村では、今年度中に村役場や学校などの公共施設へAEDを設置します。
ドキドキの入学式
4月8日、北中城小学校・島袋小学校で入学式が行われました。北中城小学校では「ドキドキドン!一年生」の入場テーマ通り、少し緊張した表情を浮かべる中にも元気いっぱいの堂々たる行進に、保護者の方々からも笑みがこぼれる入学式となりました。
村内では同月1日には喜舎場保育所・屋宜原保育所・百登保育園、7日には北中城中学校、10日には北中城幼稚園で入学・入園式が行われ多くの新入生が誕生しています。新入生の皆さんおめでとうございます!
北中城村文化協会が、3月29日、村立中央公民館で沖縄県文化協会賞等の受賞祝賀・激励会を開催しました。
今回、祝賀の対象になったのは、沖縄県文化協会奨励賞を受賞した大泊重孝さん、宮良長包音楽賞を受賞した泉惠得さん、沖縄県文化功労賞(団体の部)を受賞した村指定無形文化財「獅子舞い」の喜舎場民俗芸能保存会でした。
祝賀会では、大泊さんと泉さんによるトゥバラーマのコラボレーションや喜舎場自治会の子どもたちによる獅子舞い・棒術などが賑やかに披露されました。また、大泊さん率いる「ちむ心バンド」と泉さんが指導する文化協会合唱部「コールデンファレ」も素敵な歌声を披露し文化協会ならではの祝賀会になりました。
また、当日は、3月に発刊した協会誌『しま』第2号も配布されました。
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![]() かわいい演舞で会場を和ませた喜舎場獅子舞(右) 3月に発刊された協会誌「しま」第2号(左) |
4月1日付けで、仲順自治会長が比嘉悟さんに替わりました。
長年、自治会長を務められた我如古幸明さん、ありがとうございました。
4月1日より、兼城賢吉さんが村教育相談員として配属されました。
不登校生徒や保護者への支援・助言を行います。お気軽にご相談ください。
前任の宮城永昌さん、ありがとうございました。
村では、村教育委員の任期満了に伴い、4月1日付で玉城真由美さんへ教育委員として辞令を交付しました。
任期を終えられた仲宗根鈴子さん、ありがとうございました。