サッカーで国際交流
11月11日、北中城SCとOkinawa Diplomats
(沖縄ディプロマッツ)の親善サッカー交流試合がキャンプレスター海軍病院前多目的広場(北谷町)で行われました。北中城SCは慣れない芝のコートで苦戦気味のようでしたが、参加した2チームともはつらつとプレーしました。
試合終了後は、軽食をとりながら互いに交流。言葉の壁を越えて楽しいひとときを過ごしました。
北中城村国際交流協会が窓口となったこの交流試合、次回は北中城村内で行われる予定です。
上手にできたよ!発表会
12月、村内の保育所、幼稚園で発表会が相次いで開催されました。
12月1日に行われた喜舎場保育所では、0歳児から5歳児まで12演目を披露しました。5歳児(年長)が演じた民話劇「かさじぞう」では、途中の衣装替えも凝ったもの。雪が降り積もった感じを出して時間の経過を表現しました。出演した園児は舞台から移動し、観客席の間を歩いて回る場面で家族に会っても、役になりきって台詞も上手に言えました。4月には小学校へ入学する年長さん。しっかりお兄さん、お姉さんに成長しているようです。頼もしいですね。
「人権」ってなぁに?
島袋小学校で12月12日、児童の人権感覚の育成を目的として「人権教室」が行われました。村人権擁護委員の安里史子さん、豊永伊佐子さん、屋良瑠美子さんが、人権啓発の紙芝居や詩を朗読。「人権って何だろう」と、児童へ優しく問いかけました。
「自分の人権も大事だけど、友達の人権も大事だということを忘れないでほしい」「もし、いじめなどで辛いことがあったら、一人で悩まずSOSのサインを送ってください」と、切手不要で郵送できる「SOSミニレター」が擁護委員から児童へ手渡されました。