夏休みの思い出 再会を約束
7月22日、横浜市中区から来県した少年野球チーム小港カージナルスと島袋ホエールズのみなさんが島袋小学校で交流試合を行いました。この交流は今年で13年目を迎え、小港カージナルスの来県は3年ぶり2度目です。
30度を超す炎天下の中、地元の利で島袋ホエールズの勝利かという下馬評を覆し、結果は小港カージナルスの圧勝！野球を通して夏休みの思い出を作り、両チームは再会と末永い交流を約束しました。
村商工会が村育英会を応援
7月25日、村商工会の安里邦夫会長と安慶名達宏副会長が村育英会（新垣盛孝会長）を訪ね、7月10日に開催した第12回チャリティー並びに活動活性化ゴルフ大会での収益金の一部を寄付しました。例年、村育英会への寄付を行っている村商工会。安里会長は、「育英会に関心を持ち、より多くの会員で協力の輪を広げていこうという姿勢です。教育立村を伝統的に受け継いできた育英会を応援し、これからも連携をとって引き続き協力していきます」と話しました。
葛巻町の中学生 沖縄の暑〜い夏を満喫
7月31日から8月3日までの4日間、姉妹町村の岩手県葛巻町から中学生12人と引率者3人が本村を訪れ、平和学習や北中城中学校の生徒と交流を深めました。
平和学習では、今年1月に葛巻町を訪問した北中城中学校の生徒と葛巻町の生徒が一緒に「岩手の塔」を参拝し、沖縄県平和祈念資料館などを見学。その後、北中城中学校で交流会を開き、お互いの学校紹介をしました。葛巻町の生徒からは葛巻神楽（かぐら）も披露されました。
3日目は沖縄美ら海水族館を見学し、ビーチで海水浴。真夏日の暑い日差しの中、生徒たちは沖縄の海をたっぷり満喫していました。夕食には村立中央公民館でガーデンパーティーが催され、村学校給食共同調理場の職員が腕を振るったバーベキューを楽しみました。北中城中学校の男子生徒が三線を弾き出すと、女子生徒がエイサーの手踊りやカチャーシーを葛巻町の生徒に教えるなどして大盛況。予定の時間を30分もオーバーするほど、賑やかで楽しい時間を共有していました。
葛巻町の一行は今回、本村と葛巻町との交流の橋渡しをされた上原清善さん（沖縄市在住）宅を訪問しました。両町村の中学生の交流は、冬は葛巻町、夏は北中城村を訪問する形で1年おきに行われています。
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| 葛巻町の生徒が葛巻神楽を披露 |
海洋博記念公園にてみんなで 記念撮影 |
カチャーシーで交流 |