安谷屋・石平区の住民が待ち望んでいた「安谷屋・石平区スポーツレクレーション広場」（ゲートボール場）が完成し、6月14日に開園式が行われました。7月1日から供用開始され、地域住民の交流の場として活用されています。

完成を祝して始球式

ゲームを楽しむみなさん

講演会の様子

　7月26日、北中城小学校で北中城村幼小中学校交流研修会が開催され、本村の幼・小・中学校職員をはじめ多くの教育関係者が参加しました。 「幼児児童生徒の連続的な学びと成長につなげていく」ことを目的として、年間を通じた取り組みを行っているこの研修会。今回は元沖縄県教育委員会教育長の津留健二先生を講師に招き「校種間連携による沖縄版『生きる力』の育成」をテーマに講演会が行われました。
　講演会の後には4つの分科会に分かれて校種間のつなぎの取り組み等について実践例をあげながら討議・講評が行われました。

　　子ども達の安全を守ろうと、ゆうなタクシー（株）（屋宜原在・比嘉勝芳社長）が「ゆうなタクシー子供110番パトロール隊」を結成し、7月23日に結成・出発式が同社の構内で行われました。式では、西盛能央宜野湾警察署長より比嘉社長へ「時期を得た取り組みで大変心強いです」と、“こども110番の家”の委嘱状と看板が贈呈されました。宜野湾署管内でのタクシー会社への委嘱は初の試みです。式に参列した新垣邦男村長は「事業所が率先して活動してくれることに感謝します。みなさんが意識を持ち、一緒に取り組んでいただくことで、安全・安心な村づくりへの大きな力になります」と挨拶しました。 　
　不審者による子ども達への声かけなどが発生している今日、「無線で連絡を取り合うなど、自社でできることがある。村内の子ども達を守るために全面協力したい」という比嘉社長のアイディアで今回、隊の結成に至りました。乗務員の皆さんは「子供110番」とペインティングした営業車で登下校時や子ども達が遊ぶ時間帯に地域を巡回し、警察や学校、自治会と連携をとって事件・事故の防止に努めます。

西盛署長から委嘱状と看板を受け取る比嘉社長（左）

関係者に見送られて出発！

　
ごみの分別を
守りましょう！

　8月6日、ごみ焼却施設の青葉苑で焼却炉運転中に可燃ごみ破砕機付近で爆発事故が発生しました。原因は「燃やすごみ」に混入していた携帯カセットコンロ用ガスボンベの爆発です。
　今年度に入り、可燃ごみ破砕機での爆発事故が月1回のペースで発生しています。非常に危険ですので、ごみの分別を徹底し、スプレー缶等の「危険ごみ」は絶対に「燃やすごみ」に入れないでください。

ごみの分別方法については村役場生活環境課　TEL935-2233（内線272） へお問い合せまたは村ホームページをご覧ください。
http://www.vill.kitanakagusuku.okinawa.jp