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みんなの広場

 
 
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けんちゃんと一緒に交通ルールを学び(右)、みんなで横断歩道の渡り方を確認しました(左)。

交通ルール守ります!

 4月24日、北中城幼稚園で交通安全指導が行われました。子ども達を狙った事件が多発している昨今、犯罪から自分の身を守るようにと宜野湾警察署の職員が講師となり交通安全指導に先立って防犯の「イカのおすし」を確認。その後、宜野湾地区交通安全協会の職員による腹話術の人形「けんちゃん」と一緒に交通ルールについて学び、信号のきまりや横断歩道の渡り方をみんなで確認しました。 事件・事故に遭わないよう、いつも気を付けましょうね。
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イカのおすし


 

 
 
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次の碁はどこに?

囲碁大会

 村老人クラブ連合会(安里一三会長)の囲碁大会が4月25日に村総合社会福祉センターで開催されました。棋士の皆さんが真剣な面持ちでジッと碁を見つめる張りつめた空気の中で、「やられた〜」と笑い合う一面も。5月23日開催の中部地区大会の選抜を兼ねたこの大会で、囲碁愛好者の皆さんは楽しく手合わせを行いました。大会結果は次のとおり。
チャンピオン戦   優 勝 仲村喜正(瑞慶覧)
Aブロック  優 勝 古堅宗仁(安谷屋) 準優勝 比嘉 功(島袋)
Bブロック  優 勝 比嘉一雄(和仁屋) 準優勝 仲村 実(瑞慶覧)


 

 
 
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比嘉会長(左)から天久会長へとバトンタッチ!根強くがんばります!

青年連合会新会長に 天久朝誠さん

 4月26日、村青年連合会の総会が村役場で行われました。5年間、村青年連合会を支え盛り上げてきた比嘉豪会長に替わり、新会長に天久朝誠さん(和仁屋)が選出されました。
 天久会長は挨拶の中で、今年度の活動は青年同士のコミュニケーションの場を多く持つことを基本に、エイサーだけではなく宿泊研修やスポーツ大会、地域に根ざした地産地消を推奨する料理講習会などが企画されており、各字青年会との連携を強め、地域活性化に繋げようと目標を述べました。


 

 
 
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表彰状を手にする喜納さん(左)と座間味さん

受賞おめでとう ございます!

 4月27日、沖縄産業支援センターで行われた第31回(平成18・19年期)沖縄県さとうきび競作会表彰式(社団法人 沖縄県糖業振興協会主催)で、座間味栄茂さん(安谷屋)と喜納徳昌さん(渡口)が表彰を受けました。
 座間味さんは奨励農家として沖縄県糖業振興協会理事長賞を受賞し、村内では平成4・5年期以来14年ぶりの受賞者です。喜納さんは昭和51年に会社を退職し翌年から現在に至るまで30年間にわたり栽培専業農家としてさとうきび栽培に専念し、今回、特別表彰として沖縄県糖業振興協会理事長賞を受賞しました。


 

 
 
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100人を超す大勢の会員が参加

遺族会総会

 村遺族会(伊佐眞治会長)の総会が4月27日、村総合社会福祉センターで開催されました。村遺族会では、県主催慰霊祭への参加等を風化させないように活動する一方、戦後の厳しい時代を生き抜いてきたことを労い、楽しく活動していこうとグラウンドゴルフ大会等の交流事業も行っています。総会に先立って行われた輪投げ大会では、会場が笑顔であふれました。大会結果は次のとおり。
優 勝 男性 大城  昇(熱田) 女性 安里千代子(大城)
準優勝 男性 仲村  実(瑞慶覧) 女性 浦崎 早子(屋宜原)
★戦没者等の遺族に対する「第8回特別弔慰金」の請求は平成20年3月31日までです。請求がまだの方は早めに申請してください。 
【問い合わせ】村役場 福祉課 援護係・935-2233(内線254)


 

 
 
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楽しみながら美しい景観づくりに励みます

めざせ!大城花咲爺会

 安谷屋地区の県道81号沿いに花木を植えて緑化を推進している「らんらんの会」(比嘉道子会長)が、5月1日に苗の植え付けを行いました。らんらんの会は大城花咲爺会の活動に触発され、村の入口にあたるこの地域をきれいにしようと通りを中心に住民13人で平成17年6月に結成。村婦人会長の経験がある比嘉会長は、美化コンクールで他市町村を視察したことも大きく影響を受けたそうです。
 会活動も軌道に乗り、最近では近所で自主的に草刈りをしたり、「この花植えて」と苗を提供してくれたりする応援団もいらっしゃるとか。一方、咲いた花をごっそり抜き取っていかれた苦い思い出も。会員の皆さんは「景観から交通安全につなげようと頑張っている。花木は勝手に持って行かないで」と語りました。


 

 
 
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マンビカーって大きいね

調理場見学

 北中城小学校1年生の皆さんが5月8日に村学校給食共同調理場の見学に訪れました。この日は子どもの日にちなみ、鯉のぼりに見立てたマンビカー(シイラ)の姿揚げがメニューに登場。自分の背丈とほとんど差がない程の大きな魚を目の前にした子ども達は、「わぁ〜」と歓声をあげて大はしゃぎしました。
 大きな魚をそのままの姿で給食に登場させることで魚への興味・関心を持たせるなど、村学校給食共同調理場では子ども達の健やかな成長を願い、様々な工夫を凝らして日々取り組んでいます。


 

 
 
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手をつなぎ、基地に向かってアピール

「人間の鎖」で基地包囲

 沖縄の基地負担・嘉手納基地の機能強化に反対する住民意志を示そうと5月13日に嘉手納基地包囲行動が行われました。沖縄の本土復帰から35年の節目にあたる今年、村からは平和を守る北中城村民の会(新垣邦男会長)の呼びかけで多くの村民が参加しました。
 同包囲行動は7年ぶり4回目の開催。5月10日から行われた「5・15平和行進」と連動して県内外から1万5千人余りが参加しました。午後3時15分から15分おきに3回「人間の鎖」で基地を囲み、さらにその10分後にもう一度基地を包囲し平和を訴えました。


 

 
 
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新垣村育英会会長(中央)へ目録を手渡す宮城会長

村育英会へ100万円を寄付

 5月8日、仲村榮春顕彰碑建立期成会(宮城盛孝会長)が村育英会(新垣盛孝会長)へ100万円を寄付しました。同期成会は「ミンタリー村長」と村民から親しまれ戦後の村の発展や村育英会設立に尽力された榮春さんの功績をたたえ、平成18年12月に顕彰碑を建立。有志で集めた事業費の剰余金の一部を「村の学生を助けたいという榮春さんの意思を引き継ぎ、子ども達のために使ってほしい」と宮城会長から新垣会長へ目録が手渡されました。
 村育英会では今年度から他の奨学金との併給制や大学入学前の予約制を導入。予約制の内定を受けた学生の大学合格率も高く、大学進学を考える学生の励みになると喜ばれています。
村育英会(新垣盛孝会長)よりお礼の言葉
この度、仲村榮春顕彰碑建立期成会より、所期の目的を達成し、剰余金から100万円を村育英会に寄付したいとの申し出があり、大変有難く関係者一同深く感謝致しております。
 故仲村榮春氏は、教育立村を村是とし、その為には人材の育成が急務と53年も前に育英会の設立に中心的に携わってこられた方であります。故人のご遺志に添うべく有効適切に活用する所存であります。建立期成会役員各位に衷心より深く感謝の意を表します。


 

第13回こどもまつり 写真
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ホーバークラフトづくり
 

 「子ども達が健やかに成長しますように」との願いを込め、5月12日に村立体育館で「第13回子どもまつり」が開催され、約500人の子ども達で賑わいました。
 一階フロアでは小学校低学年の部・高学年の部のドッジボール大会が行われ、村内13自治会30チーム(低学年14チーム、高学年16チーム)が勝敗を競い合いました。低学年の部では子ども達がぶかぶかのユニホームを着けて一生懸命にボールを投げる姿がかわいらしく、見守る父母の皆さんも終始和やかな雰囲気に包まれました。高学年の部ではボールがパワフルに飛び交い、コート外にまで飛び出していくことがしばしば。応援席もハラハラドキドキの白熱した試合が数多く行われました。
 試合結果は、低学年・高学年の部ともに仲順Aチームが優勝、団地Bチームが準優勝。大会直前の3日間連続で練習を重ね試合に臨んだという仲順Aチームの子ども達は、賞状と優勝メダルを受け取ると、それぞれにとてもうれしそうな表情を見せていました。
 また、二階フロアで開催された「手づくり玩具コーナー」では、「おりがみ」「キーホルダーづくり」「ホーバークラフトづくり」「すなえづくり」の4つのコーナーに分かれ、民生委員と子ども達が手づくり体験を楽しみました。今年は昨年よりも多くの作品づくりを体験してもらおうと、みんながすべてのコーナーに参加できるように工夫をしたとのこと。一番人気があったのは、プラスチックの薄い板に絵を描きオーブントースターで温めるとオリジナルの作品ができあがる「キーホルダーづくり」で、コーナーの前には子ども達の長い列ができていました。
 地域の子ども達だけでなく、普段交流の少ない子ども達と民生委員、村役場や社協等の職員同士の交流のきっかけとなる、有意義なまつりとなりました。




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