●ふれあいクリーンアップ大作戦 村社会福祉協議会と村身体障害者協会主催のふれあいクリーンアップ大作戦が、10月21日に行われました。「自分の地域で、自分にできることを、自分のできる範囲で」をテーマに、約400人が参加し、しおさい公苑周辺をきれいにしました。この活動は、障がいをもつ方もたない方が共に支えあって活動することで、地域でのボランティア活動とノーマライゼーションの広がりを期待しています。
参加者からは「植木の根本にあった袋を引っ張ると、ずるずると乾電池がでてきた。ゴミは指定の場所に捨ててほしい」「こんなにゴミがあると思わなかった。また来年も参加します」などの声もありました。
心も地域も常にきれいでありたいですね。
|

集められたゴミはいっぱい
|
|

表彰状を手にする比嘉自治会長 |
●地域は自分たちの手で守る!
安谷屋自治会 防犯功労で表彰
10月20日、沖縄県警本部で行われた平成18年度地域安全活動功労者・団体表彰式で安谷屋自治会が防犯功労団体として表彰されました。九州管区警察局長と九州防犯協会連絡協議会会長連名による表彰で、県内から唯一の対象団体です。
安谷屋自治会は昭和48年に「安谷屋夜間パトロール」を結成し、平成8年に改称した「ちち親の会 夜間街頭指導」で防犯活動に努めています。13班のグループ持ち回りで、毎週末夜9時半から11時の間、防犯チョッキ・腕章を身につけ、ソウチヂを持って自治会内を巡回します。公民館や若松公園周辺でたむろする子どもも少なくなったそうです。
比嘉守光自治会長は「根気よく、根強く活動を続けていきたい。地域は自分たちの手で守る。今後は青色回転灯をもっと活用したいです」と抱負を語りました。 |
●執心鐘入を熱演
11月2日、北中城中学校で芸術鑑賞会が行われました。校外での自主活動として日々、古典芸能に励んでいる生徒をはじめ、友情出演で協力してくれた生徒6人が、組踊「執心鐘入」を見事に演じあげました。
鑑賞に備えて、同校では執心鐘入について事前学習を行いました。村に縁のある中城若松を題材にした組踊を身近なお友達が演じることで、生徒たちが沖縄の古典芸能について興味をもつ機会になったようです。
若松に恋し夜叉になる役を演じた仲村圭央さん(3年・真境名道場生徒)は、「初心者の友達が懸命に練習して頑張ってくれた。おかげで大成功だったと思う。友情に感謝します」と鑑賞会の成功を喜びました。
|
|
 |
|
「飲酒運転は犯罪です」と訴える小禄交通課長 |
●ストップ・ザ 飲酒運転
村校務研究会主催で村立幼稚園、小・中学校の教師や教育関係者を対象に、11月6日、北中城中学校で「ストップ・ザ 飲酒運転撲滅宣言大会」が開催されました。
大会では、宜野湾警察署交通課長の小禄茂弘さんが管轄内の事故発生状況などを説明し、「飲酒運転は犯罪です。今一度、皆さんの心の中に刻み、飲酒運転による検挙・事故を発生さないでください。生徒の模範になるように生きてください」と強く訴えました。
村校務研究会では緊急アピール宣言を採択し、仲間から飲酒運転による処分者を出さないことを確認しました。 |
|