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決算収支の状況

区　分	歳入総額	歳出総額	歳入歳出差額
平成17年度	16億4,859万5千円	17億3,972万3千円	△9,112万8千円
平成16年度	15億8,723万6千円	15億9,341万5千円	△ 617万9千円

平成17年度の決算は、歳入総額16億4,859万5千円、歳出総額17億3,972万3千円となり、歳入歳出差額は△9,112万8千円で、前年度と比較し、歳入が6,135万9千円（3.87％の増）、歳出が1億4,630万8千円（9.18％の増）となっています。

赤字決算の要因として、歳出の増加があります。
《前年度に比較して、歳出増額となった主なもの》
・保険給付費全体で5,551万6千円（4.99％）
・老人保健拠出金で6,876万7千円（18.18％）
・介護納付金で1,609万3千円（16.8％）
・償還金・還付金で636万5千円（145.58％）
・平成16年度会計への繰上充用金617万8千円
　（皆増）など　
歳入総額では前年度と比較して、6,135万9千円（3.87％）の増額となっているものの、歳出の伸びに対する財源の確保に難を示している状況となっています。

歳出の増加傾向及び法改正により平成14年10月から老人医療対象年齢が75才以上に引き上げられたことに伴う、国保の負担増の影響が顕在化してきており、前期老人（70歳～74歳）の医療費の増に見合う歳入の確保、そして国保税の徴収率の向上は、国保の基盤の安定を確保する上からも非常に重要な課題となっています。

年度平均国保被保険者数の推移		保険税現年度分徴収率の推移		平成17年度末現在村民一人当たり
平成 17年度	7,702人	一般	91.66％		総　　額	一人当たり
		退職	98.86％
平成 16年度	7,652人	一般	91.06％	村税	4億5,895万2千円	5万9,923円
		退職	99.67％
平成 15年度	7,628人	一般	91.72％	歳出計	17億3,972万3千円	22万7,148円
		退職	99.60％
平成 14年度	7,373人	一般	92.23％	うち医療費	10億9,353万5千円	14万2,778円
		退職	99.38％

国保歳出入チャート

被保険者が出産したときは、当該被保険者の属する世帯の世帯主に対し、出産育児一時金として３５万円（改正前３０万円）を支給します。（１０月１日改正・適用）

※１０月１日以降出産された方で、改正前の基準額にすでに一時金（３０万円）の支給を受けている方は、差額分の５万円について追加支給を行います。

【連絡先】健康保険課 TEL. 098-935-2233（内線263）