
新垣村長と一緒にベゴニアの
苗を植える新垣大地さん
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●すくすく育て
人権の花
みんなで育てよう 美しい花とやさしい心
児童が協力し合って花を栽培し、観察することで、相手の立場を考えることや感謝することなどを理解して人権思想に対する理解を体得してもらおうと、北中城小学校で10月10日、「人権の花」植え付け式が行われました。
児童を代表してベゴニアの苗の植え付けを行った新垣大地さん(6年)は、「ベゴニアは強くてかわいい花。愛情いっぱいに育てていきましょう。水やりや雑草抜きも友達と協力してがんばろう。皆さんの心の中もベゴニアに負けないくらい美しい花に育っていくはずです」とあいさつしました。
花が咲く頃の12月には開花式が予定されています。沖縄人権擁護委員協議会副会長の安里史子さんは「人権の花は赤ちゃんと一緒。一日一日お水をあげて、大事に育ててください。開花式では立派なお花を見せてください」と、温かい眼差しで児童にメッセージを送りました。 |