トップページ > 青少年育成村民大会、交流研修会、食育、人事新規採用

ジンブナー21

7月14日、村立中央公民館で青少年育成村民大会が行われました。村内の小・中・高校の生徒約230名と父母教師会らが参加。各学校と父母教師会の代表が、夢に向かって日々努力していることや家族の温かさ、コミュニケーションの大切さなどを発表しました。              
家庭・地域における連帯意識の希薄化や教育機能の低下、また夜型社会の風潮が原因となって青少年が非行に走り犯罪に巻き込まれるケースが多いことから、大人が模範となってより良い育成環境を築こうと、大会宣言とスローガン採択が行われました。

多良間大也君
「県大会に向けて」少年野球での活動について力強く発表する多良間大也さん(島袋小学校6年)


交流会タイトル

7月27日、北中城中学校で北中城村幼小中学校交流研修会が行われ、本村の幼・小・中学校の教職員80名余と学校給食調理場職員が参加しました。今年度は、@家庭学習の充実、A読書活動の充実を研究課題に掲げて分科会で討議・好評を行い、共通実践などについて確認しました。「家庭学習の充実」の分科会では、小中の連携、宿題などへの保護者との共通理解、授業と結びついた宿題の出し方、父母・行政の支援の仕方などが話し合われました。

キーワードは「結ぶ」

研修のキーワードは「つな絆ぐ」で、各人がそれぞれの立場、役割の責任を果たしつつ「つな絆ぐ」関係を創り上げることで、学力向上、教育課題に応じることができる体制をめざしています。この研修会は年間を通じた取り組みで、2学期には各学校の各教科で「授業研究」(公開)が予定されています。

また、同日に行われた全体会では県教育庁保健体育課主任指導主事の平良亮先生を講師に招き、「今、なぜ食育か?〜子ども達の望ましい食習慣の形成をめざして〜」をテーマに講演会が行われました。

平良先生
食育について講演をする平良先生

食への関心タイトル

 村立保育所では、豊かで健やかな食生活を送ることが出来る能力を育てようと、年齢・発達に応じた「食育」に取り組みはじめて二年が経ちました。栄養のうたを始め、食材を三色(赤・黄・緑)の働きに色分けして、子ども達に食材への興味や食べる力を身につけることが出来ればと考えています。
 今回は、5歳児が自分で栄養(バランス)を考えながら、好きな物だけでなく、嫌いな物もバランスよく入れることを目標に、絵カードを使ったそれぞれのオリジナル弁当を作りました。いつもはお父さんやお母さんにお弁当を作ってもらっている園児たちも、今日ばかりは自分で作るお弁当に四苦八苦しながらも、楽しんでがんばっていました。
 幼い頃につくられた食習慣は、将来にわたって大きく影響するものです。

 

身近にいる大人が良い見本を示し、多くの人に「食」への関心を持ってもらいたいと思っています。そして、何よりも子どもたちに食べることを通して、物に対しての感謝や思いやりを感じてくれたたと考えています。

 
屋宜原保育所
おべんとう上手にできたよ!(屋宜原保育所5歳児)
 

人事  新規採用

村では、8月1日付けで山田孝夫さんと平田清徳さんを採用しました。

山田  孝夫  さん
(建設課)
平田  清徳  さん
(上下水道課)

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