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議会議員の定数二十人から十二人へ
十一月十四日、「議会議員の定数及び非常勤特別職報酬等について」行政改革推進委員会・名幸宏明会長らが新垣邦男村長に答申しました。 [非常勤特別職の報酬]
※ 教育相談員については、今後勤務時間を短縮し、増員を検討する場合は、現行予算の枠内で対処できるよう |
美崎地区に自治会誕生 初代自治会長に安里 治さん
十月十六日、旧渡口土地区画整理組合事務所で「美崎自治会設立総会」が開催され、美崎地区自治会が発足。村の自治会数が十四になりました。 =大城正廣さんがテント二張りを寄贈= |
宮城恵子さん(民生・児童委員) 民生委員・児童委員の宮城恵子さんが、十月十九日、コンベンションセンターで行われた第四十八回沖縄県社会福祉大会で県知事表彰されました。民生委員・児童委員として昭和六十一年から島袋地区担当として地域福祉の増進に貢献したことが認められました。 |
諸見里幸子さん(行政相談委員) 平成五年六月の委嘱以来、十一年の活動が評価されました。受賞について、諸見里さんは「大きな賞を受けて恐縮です。これからも行政相談委員として努力していきたい」と抱負を述べました。 |
豊原美和子さんが銀賞受賞 平成十七年度沖縄都市緑化月間に行われた都市緑化コンクールで豊原美和子さん(仲順)が、琉球みどりの文化賞・一般の部で銀賞を受賞しました。応募した「緑の実践と希望」には、三十年前から取り組んできた緑化事例が次のように紹介されています。 =夫と二人三脚で三十一種・八十一本を植樹= 「夫と二人三脚で植樹し、家族で育てた庭には、現在、リュウキュウコクタンやイヌマキなど、三十一種類、八十一本の樹木が馥郁とした香りを放ち、昼夜を問わず家を包んでいる。 わが家の気温は、気象台が発表する温度より常に二度ほど低い。猛暑といわれる日も、扇風機一つで夏を乗り切っている。涼風は、植物たちの贈り物です。四季を通じて、野鳥たちがさえずり、蝶が舞う。月影や夕暮れには美しいシルエットを演出する樹々に平安を覚える。「みどり」を崇高なものとして次世代に継承したい。」(抜粋) 豊原さんは受賞について、「この頃は地球温暖化の問題も大きいでしょ。だから、きれいな庭でなくてもいいの、剪定もできるだけ緑を残しながらやっているのよ。一人でも多く、一本でも多く緑を増やして欲しいそんな思いで応募したの。一人ではだめでしょ、一軒だけではだめなの、素人でもできるし、手はかけなくてもいいの、だからみんなに緑を増やしましょうと呼びかけたいなと思ったの。 でもね、私は指示をするだけ。夫が実践していることを私が書いて出したのよ。」と夫への感謝の気持ちがそこかしこに。 |