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新制度は、「積立方式」の長期的に
安定した年金制度 |
新制度の最大の特徴は、財政方式が、これまでの加入者の世代が受給者の世代を支える仕組みである賦課方式から抜本的改革後の「積立方式」に改められたことです。
この方式は、将来の年金給付に必要な原資を自ら積み立てていく方式なので、その時々の加入者・受給者数などに左右されにくい長期的に安定した制度といえます。 |
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国からの保険料助成がある 唯一の政策年金 |
新制度は、新基本法農政における担い手確保対策の重要な柱として位置づけられ、認定農業者や青色申告農業者等の意欲ある担い手に対して、国からの保険料助成がある唯一の政策年金です。 |
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80歳までの
保証が付いた終身年金 |
年金は終身受給できますが、仮に加入者や受給者が80歳までに死亡した場合には、80歳までに受け取るはずであった農業者老齢年金の死亡時における現在価値相当額を死亡一時金として遺族の方が受け取れます。 |
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将来の老後設計lこ合わせ、自由に 選択できる保険料 |
保険料は、月額2万円が基本ですが、政策支援を受けない期間は最高6万7千円まで1千円単位で自由に選択できます。また、それぞれの経済的な状況や老後設計などに応じて保険料を自由に設定でき、かつ、いつでも見直すことができます。
余裕のある時に多く積み増し、余裕のない時は減額するなど、状況に応じて自由に積み立てられ、老後に備えることができます。 |
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税制面で
大きなメリット措置 |
保険料は全額社会保険料控除(所得控除、年額最高80万4千円)の対象となり、大きな節税のメリットが得られます。
また、支払われる年金は公的年金等控除の対象となり、国民年金と合わせて年額140万円(65歳から受給の場合)まで非課税となります。死亡一時金も非課税です。 |
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問い合わせ
農業委員会事務局
TEL 935-2233 |
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