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平成16年度北中城村功労者を表彰
 三月二十五日、北中城村功労者表彰式が村役場で行われました。各分野で多大な功績を残された八人の方々が表彰されました。受章者のおひとり、伊佐眞治さん(選挙管理委員)は、これまでのエピソードをユーモアたっぷりに伝え、受章を喜びました。
 新垣村長は「各分野において献身的ともいうべきご努力と不断のご苦労はまさに村民の鑑であります。今後とも専門的立場から、遠慮のない貴重なご意見、お力添えをいただければ心強いです」と述べ、受章者に敬意を表しました。
村功労者賞を受章されたみなさん
村功労賞受章 おめでとうございます。
農業委員 選挙管理委員
 喜納 宏さん(字熱田) 名幸 方淳さん(字大城)  伊佐 眞治さん(字屋宜原)
民生委員・児童委員 人権擁護委員
 安里 信美さん(字大城)  又吉 盛保さん(字島袋) 安里 史子さん(字喜舎場)
行政相談委員 文化財保護審議会委員
 諸見里 幸子さん(字仲順)  比嘉 和男さん(字安谷屋)
 
総務課
第三次北中城村国土利用計画策定される
 第三次北中城村国土利用計画が去る三月議会定例会で原案どおり可決、決定されました。同計画(案)については、北中城村総合計画審議会で審議され、二月十六日に北中城村総合計画審議会会長から村長へ答申されていました。
 国土利用計画は、国土の利用に関する行政上の指針となる総合的、長期的な計画であり、今回決定された計画は、国土利用計画法第八条の規定に基づき、長期にわたって安定した均衡ある土地利用を確保することを目的として、北中城村の区域における村土の利用に関しての必要な事項が定められています。
 策定にあたっては、事前に住民意向調査や地域別住民懇談会等を実施するなど、住民の意向を把握し、国土利用計画法第七条に基づいて定められた沖縄県国土利用計画を基本に、地方自治法第二条第四項の規定に定められた北中城村第三次総合計画に即して策定したものとなっています。なお、同計画の計画期間は平成二十五年までとなっています。
企画開発課
第三次北中城村国土利用計画を答申する委員(2月16日)
あやかりの杜事業推進委員会中間まとめ答申
 三月三十一日、あやかりの杜整備事業推進委員会の大城盛光委員長と仲宗根鈴子同副委員長は、新垣村長にこれまでの同委員会の論議をまとめ、中間答申を行いました。今回の答申は、あやかりの杜事業の図書や施設活用部門が村長所管から教育委員会所管に移ることにともない同委員会が解散するため、これまでの論議をまとめました。
 今後は、あやかりの杜整備事業のソフト部門は教育委員会の中で検討されます。答申は、図書館・図書選定部会、コンピュータシステム部会、施設活用部会の三専門部会で検討された内容を全体会議で決定し、まとめたものです。
あやかりの杜開館準備室
大城盛光委員長と仲宗根鈴子副委員長が村長に中間答申
行財政運営住民説明会を開催
 村では三月三十一日、午後七時三十分から村立中央公民館で行財政運営説明会を開催しました。これは、村が中城村との合併を断念したことにより、厳しい行財政環境の中でどのようにして村政を運営していくかを村民に説明するもので、会場の中央公民館には一〇〇人の住民が参加し、村の説明を真剣に聞き入っていました。
 説明会は、まず村長が中城村との合併を断念した理由と経過を説明したあと、仲本企画開発課長が平成十七年度の予算編成と財政状況を、安里総務課長が行政改革の取り組みについて説明しました。参加者からは「合併断念に伴う村民の負担増等を数値で説明して欲しい」、「テーマをもっと簡素化して住民がもっと集まるように工夫して欲しい」、「財政等のシミュレーションを示して欲しい」、「各字でも説明会を開催して欲しい」等の質問・要望がありました。これに対し、村長から「確かに今回の説明会は十分な資料提供や住民への周知がなされてないが、財政シミュレーション等の数値を示すにはもっと時間を要するものがあり、それができれば各字においても説明会を実施したい。」と答えました
村長の説明を真剣に聞く参加者

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