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あやかりの社 開館準備室だより VOL.2
あやかりの社整備事業推進委員会を設置
 

あやかりの杜開館準備室では、六月二十九日、あやかりの杜整備事業推進委員会を設置し、十五名の委員に委嘱状を交付しました。委員の互選により、委員長に大城盛光氏、副委員長に仲宗根鈴子氏を選出しました。また、委員会は三部会で構成。図書館・図書選定専門部会長に稲福日出夫氏、コンピュータシステム等専門部会長に志堅原敦彦氏、施設等活用計画専門部会長に迎里正光氏を選出しました。今後あやかりの杜開館に向けた事業運営について検討を重ねていきます。

 
◎どんな会議をやってるの?
 
図書館・図書選定専門部会(七月二十一日開催)
図書館・図書選定専門部会では、あやかりの杜図書館で使用するマーク(MARC)を決定。今年度から図書購入計画に基づき、図書の購入を開始します。今回は基本図書を中心に、児童図書五千冊、一般図書五千冊の一万冊を購入予定。蔵書構成、資料収集基準、図書館運営方針等について検討し、開館時までに五万冊の蔵書を図る予定です。
 
施設活用等専門部会(七月二十六日開催)
同専門部会では、あやかりスコーレ、あやかりドミトリー、野外活動広場等の機能を活かした事業運営や活動について審議されます。第一回目は、事業メニューの拾い出しから事業運営計画の策定までのタイムスケジュールが確定されました。
 
コンピュータ専門部会(七月二十七日開催)
当部会では、マルチメディアを駆使した施設全体の利用について審議されます。
第一回目は、あやかりの杜は施設内に留まらず、村全体として存在価値を高めていく事が重要なカギであり、そのために、「いかに、多くの人に足を運んでもらえるか」、「あやかりの杜が子ども達からお年寄りまで幅広い年齢層に何が提供できるか」など、利用者の視点に立った構想に議論が交わされました。
また、館内情報ネットワークについて、デジタルコンテンツ、デジタル図書、村内の自然や歴史・文化財を映像化したアーカイバの構築といったネットワーク構想についての提案をおこなっていく事が確認されました。
 
図書館マメ知識「MARC(マーク)」って何?
〜人に戸籍があるように、本にはMARCがある〜
本は、その内容(本文)のほかにも様々な情報を持っている。何というタイトルか、どの出版社から出ているか、誰が書いたのか、値段はいくらなのか・・・。一冊の本を表現するのにも、様々な項目があります。一冊の本が持つ情報を細分化することにより、最小限の検索で目的の本を見つけることが可能になります
 
《問い合わせ》 北中城村役場・あやかりの杜開館準備室電話 935ー2233内線(432)
「北中城村史」第六巻出版祝賀会を開催
 
北中城村史第六巻(新聞資料編)の出版祝賀会が七月二十八日、村立中央公民館で関係者百人余が参加して行われました。 
村長は、「先人達のことを学びながらこの書を指針にして村づくりに励んで行きたいと思います。編集にご協力いただいたみなさんに感謝して次なる世代に村民の偉業を伝えていきたいと思います。」とあいさつしました。
 

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