北中城村第四次総合計画について

更新日:2022年04月01日

総合計画の役割

総合計画は、基本構想・基本計画で構成されており、北中城村のまちづくりすべての基本となる計画です。総合計画の構成図。内容につきましては、以下の総合計画(概要版・全体版)をご覧ください。

私たちが暮らしていくためには、環境保全、社会基盤、教育・文化、福祉、産業振興など、多様な分野の行政運営、あるいは村民と協働で進めていくべきまちづくりがあります。

これらを全体的かつ計画的に進めていくため、まちづくりの指針や施策を示したものが総合計画です。また、この指針は、国や県、近隣市町村等の関係機関への働きかけの際、村の基本姿勢を示す役割も担います。

基本構想

基本構想は、北中城村が目指すべき将来像や施策の大綱など、長期展望に基づいたまちづくりの方向を示します。

計画期間は、平成27年度(2015年度)から令和6年度(2024年度)までの10年間となります。

基本計画

基本計画は、基本構想の実現に向け推進すべき主要な施策や事業を体系的に示すもので、前期と後期に分けて策定します。

前期基本計画:平成27年度(2015年度)から令和元年度(2019年度)の5年間

後期基本計画:令和2年度(2020年度)から令和6年度(2024年度)の5年間

現在進めている後期基本計画では、基本構想の実現とともに、地方が抱える課題を克服するため、「北中城村まち・ひと・しごと創生総合戦略」と一体となって計画を推進しています。

実施計画

実施計画は、第四次総合計画に示された施策・事業について、優先度や実効性を考慮しながら、計画的・効果的に進めていくため、向こう3ヵ年で実施する事業を示すものです。

本計画は、第四次総合計画(後期基本計画)に位置付けられた施策を実施するための事業計画であり、事業の目的と方策を示したものです。社会経済情勢等の変化や計画の進捗に合わせて、年度ごとに事業内容を見直すなど、部分的な修正を行っています。

後期基本計画の策定経過

令和2年度からスタートした後期基本計画が策定されるまでの経過をご紹介します。

北中城村総合計画審議会による審議経過

後期基本計画は、北中城村総合計画審議会条例に基づき設置された「北中城村総合計画審議会」の答申を踏まえ策定しております。行政、学識経験者、民間団体等の代表者、教育委員会、農業委員会などからなる、「北中城村総合計画審議会」が村長に対して諮問、答申を行います。また、副村長、教育庁、各課等の課長、議会事務局長からなる「北中城村総合計画策定委員会」が、村民による意見(パブリックコメント)を経て原案を提出します。それらに対し村長が決定を行います。

村が審議会へ諮問し、策定されるまでの経過についてご紹介します。

 

 

第1回審議会:令和2年2月4日

・委嘱状交付、正副会長の選任、諮問、前期基本計画の評価・検証、後期基本計画(案)(第1章から第2章)

第1回議事要旨(PDF:346KB)諮問(PDF:55.1KB)

第2回審議会:令和2年2月25日

・後期基本計画(案)(第3章から第6章)

第2回議事要旨(PDF:377.1KB)

第3回審議会:令和2年3月16日

・後期基本計画(案)のとりまとめ

第3回議事要旨(PDF:305.4KB)

答申:令和2年3月23日

北中城村第四次総合計画後期基本計画(案)について(答申)(PDF:112.3KB)

この記事に関するお問い合わせ先

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