2020東京オリンピック・パラリンピック・ホストタウン

更新日：2021年08月12日

ホストタウンとは、2020東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方自治体を国が推奨するもので、内閣官房が登録するものです。

北中城村は、令和元年（2019年）8月30日に、アフリカの小さな島国であるサントメ・プリンシペ民主共和国のホストタウンとして登録されました。

【事後交流中止のお知らせ】

本村では、東京2020大会終了後に、同国選手団を招いての交流を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう状況下であることから、交流相手国との調整の結果、事後交流を断念することとなりました。

サントメ・プリンシペ民主共和国ってどんな国？

サントメ・プリンシペ民主共和国は、ギニア湾に浮かぶ赤道直下の小さな島国で、美しい海と豊かな漁場に囲まれています。

1年を通して暖かく、ハイビスカスや月桃、アラマンダなどの植物が自生しており、沖縄と雰囲気がよく似ています。

主要産業は、漁業のほか、カカオ豆の輸出や観光に力を注いでいます。

_{漁村の風景}

^{サントメ島の象徴的な山、ピコ・カン・グランデ}

サントメ・プリンシペからは、次の選手が出場を予定しております。皆さんで、ぜひ応援しましょう！

オリンピック

1.ロク・フェルナンデスドスラモス（カヌー・スプリント）

2.ブリー・ダコンセイカオトリステ（カヌー・スプリント）

3.ド・ジャミラ・タバレス（陸上・800m）

パラリンピック：陸上（100m）

^{ロク・フェルナンデスドス・ラモス}

^{ブリー・ダコンセイカオ・トリステ}

^{ド・ジャミラ・タバレス}

北中城村の交流相手国となるサントメ・プリンシペを村民の皆さまに知ってもらうため、未来高等学校デジタルクリエーションコースの生徒による紹介動画を制作しました。

残念ながら、同国選手を招いての交流は実現できませんでしたが、生徒が制作した動画をぜひご覧ください。

動画を再生するには videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

東京大会終了後の事後交流が中止になったことを受け、同国選手団からメッセージ動画が届きました。本村のこれまでの取組みへの感謝が綴られております。ぜひ、ご覧ください。

また、動画の翻訳については、前段の紹介動画を制作いただいたKBC学園未来高校の生徒により行われております。ご協力ありがとうございました。

動画を再生するには videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

この記事に関するお問い合わせ先: 北中城村役場企画振興課企画係

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