執心鐘入 出演者募集
更新日:2023年04月19日
募集対象者変更について
令和5年10月開催予定の、第38回北中城まつりにおいて執り行われる組踊【執心鐘入】の出演対象者を、これまでの【北中城村に在住の小学1年生~高校3年生】から【北中城村に在住・在勤・在学の小学1年生~一般】へと変更いたします。
また、応募期間も4月28日(金曜日)まで延長しました。
より多くの方を対象とした内容となっておりますので、皆さまの応募をお待ちしております。
対象者
北中城村に在住・在勤・在学の、小学1年生から一般の方
第38回北中城まつりプログラム 組踊執心鐘入出演者募集
北中城村では、まつり開催に向け、メインプログラムに組踊「執心鐘入」の公演を企画しています。北中城村民の方から出演者を募集し、北中城まつりの新しい魅力として披露していきたいと考えています。ご興味がある方はぜひご応募ください。
応募期間
令和5年4月3日(金曜日)~令和5年4月28日(金曜日)
稽古開始
令和5年5月13日~10月1日まで
稽古場所
真境名本流 真境名律弘組踊道場(北中城村字仲順)
稽古日
毎週土・日曜日18時~20時
立方指導
真境名 律弘
申込方法
下記応募用紙に必要項目をご記入のうえ、事務局まで直接ご提出ください。(ファックスでも申込可能)
または、申込用QRコードを読み取って、出演者希望者応募フォームからもお申込みできます。
執心鐘入出演者申し込みチラシ (PDFファイル: 2.9MB)
選考方法
応募者多数の場合は書類選考・面接により審査します。
あらすじ
中城若松という美少年が、王府にご奉公に行く途中、日が暮れたので村はずれの一軒家に一夜の宿を借りることになりました。一軒家には、娘が留守番をしています。娘は親が留守だと言って、いったんは宿をかすことを断ります。ところが、若松が名前を言いますと、若松に恋をしていた娘の態度が変わり、宿を貸します。
娘は積極的になり、寝付いた若松を起こして、語り明かしましょうと言います。若松は娘に言い寄られます。若松は誘いを断り、心を傷つけてしまいます。身の危険を感じた若松は、娘をふりすてて末吉の寺にかけこみ、座主(お坊さん)に救いを求めます。
座主は若松を鐘の中に隠します。小僧三人を呼び出し、寺の内は女人禁制であることを言いつけ、鐘の見張りを命じます。
娘が若松をおって寺にやってきました。座主は鐘の中から若松を連れ出して、別の場所に隠します。娘は若松を探し出すことができません。とうとう鐘にまとわりついて、鬼女に変身してしまいます。
座主と小僧たちは、お経を唱え、鬼女をときふせ、退散させてしまいます。
中城若松沖縄県北中城村の昔話アニメ
お問い合わせ先
北中城村まつり活性化委員会(北中城村役場企画振興課内)
- 電話番号:098-935-2269
- ファックス番号:098-935-5536
- この記事に関するお問い合わせ先
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北中城村役場 企画振興課 地域振興係
郵便番号901-2392
沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場426-2
第二庁舎4階
電話番号:098-935-2269(内線415・416) ファックス:098-935-5536
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