ブックタイトル広報北中城3月号

ページ
9/20

このページは 広報北中城3月号 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

広報北中城3月号

122そろばん日本一210石平桜小路まつり日本珠算協会主催全国珠算競技大会「そろばんクリスマスカップ2018」フラッシュ暗算の部に、島袋小2年生の安座間大和くん(珠光そろばん塾)が日本一となりました。全国珠算教育連盟によると、沖縄県はそろばん最高位の10段取得者が全国一多い地域。この大会は全国の10段取得者が集まり、強豪が競います。珠光そろばん塾の喜納良江塾長は「子どもたちの可能性はすごい。そのときの精神状態、体力、集中力全てがかみ合わないと勝てません。優勝が決まった瞬間は、大画面のスクリーンで見ながら、みんなで涙を流して喜びました」。安座間大和くんは「3年生では読み上げ暗算で日本一をとりたい」と次の目標を掲げました。※フラッシュ暗算とはコンピュータの画面にフラッシュ式で出題される数字の問題を珠算式暗算を使って計算するもの石平家人衆会が主催する第5回桜小路まつりが今年も開催されました。このまつりは地域活性化助成事業助成金を活用して2015年から始まったもので、毎年石平地区に植樹した320本の桜が来場者を楽しませています。今年は桜の開花時期が例年よりも2週間ほど遅れたこともあり、3部咲きではあったものの、まつり当日は野菜の即売会や舞台イベントでは村長自らカラオケ大会に参加するなど、楽しいまつりとなりました。1215平成31年村老連新年の集い子どもたちの貧困対策へ31北中城村老人クラブ連合会(安里幸男会長)の新年の集いが村立中央公民館にて参加人数216人で盛大に行われました。安里会長は「元気であることは社会貢献につながります。今年も会員のみなさまが元気で楽しい活動ができることを祈願します」と挨拶しました。今年も、各サークル、各単位クラブ、男性の笑い福い節、レクリーダーの初春の踊りと余興で会場を盛り上げ、楽しいひとときを過ごしました。最後は全員のカチャーシーで幕を閉じました。中部電気工事業組合理事長の大城政明さん(写真右)より、村母子寡婦福祉会の石嶺知子会長へ中部電気工事業協同組合と中部電協青年部より北中城村母子寡婦福祉会に「子供達の貧困対策に関わる寄付金(商品券)」の贈呈がありました。中部電気工事業協同組合と中部電協青年部では、寄付総額57万円を今回は6市町村(沖縄市、うるま市、金武町、北谷町、北中城村、恩納村)に分配、村母子寡婦福祉会より、ひとり親世帯の子どもたちに提供されます。9 2019. 3月号広報