ブックタイトル広報北中城12月号

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概要

広報北中城12月号

1029赤ちゃん抱っこ体験103給食を楽しく食べて色ぬりを楽しもう!北中城中学校3年生を対象に思春期保健体験学習として、赤ちゃん抱っこ体験が行われました。今年で25回目となるこの体験は8月30日に行われた思春期講演会と2部構成。子育て中のお母さんからお話を聞いたり、実際に赤ちゃんと触れ合うことで命の大切さを学び、将来の子育てについて考えるきっかけづくりになることを目的にしています。この日、協力してくれた親子は39組。生徒達はクラスごとに分かれ、恐る恐る赤ちゃんと触れ合っていました。生徒達は「甥っ子がいるから小さい子は慣れている」「すぐ泣かれてしまった」など、それぞれ感想を話していました。喜舎場保育所では、食育の一環として4歳・5歳児を対象に、毎日の給食を食べて色ぬりを楽しむ取り組みを行っています。給食ぬりえは毎月違う絵柄で、楽しんで食べて自分たちで決めた好きな色をぬっています。企画した佐藤直美先生は、「苦手な食べ物が少しずつ減っていき、子どもたちの食に対する興味も深まっている。今後は、村内にも普及していけたら」と話していました。毎月ぬりえのデザインを担当しているのは、地域おこし協力隊の山口かすみさん。山口さんは今年2月に同所の壁画制作も担当しました。子どもたちは、「来月は何かな~?」と期待しているのがとても印象的でした。この日もにぎやかにゆんたくしながら、ぬりえを楽しんでいました。ぬりえに関する問合せ/企画振興課?935-2233(内線415)99救急防災フェア1030高校生まちづくりコンテスト9月9日の救急の日にちなんで、地域住民の救急、防災に対する意識を高めることを目的に「救急防災フェア」(中北消防主催)がイオンモール沖縄ライカムで開かれました。救急体験コーナーや防災ゲーム、消火器体験コーナーなど、来場者は災害現場での救急知識を学んでいました。高校生まちづくりコンテスト(主催:宜野湾青年会議所)で、上位入賞を果たした村内在住の高校生、比しゅうたろうしょうまる嘉柊太郎さん(北谷高校2年/仲順)、仲宗根尚丸さん(北谷高校2年/島袋)らが村長へ3位入賞を報告しました。同コンテストは、北中城村、中城村、宜野湾市に住む高校生を対象に、自分たちの地域の将来像を考えてプレゼンテーションするコンテスト。村観光協会のスタッフと共に地域を学び、発表しました。7 2018. 12月号広報