ブックタイトル広報北中城10月号

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概要

広報北中城10月号

「広報きたなかぐすく」Facebookはじめました!広報誌に掲載しきれなかった写真や村内のイベント情報などをお届けしています。ロゴ付の記事は関連情報をFacebookで公開しています。広報北中城検索QRコードを読み取るか「広報北中城」で検索!94110歳も参加!村敬老会平成30年度の敬老会(主催:北中城村、北中城村社会福祉協議会)が中央公民館で開かれました。村内の75歳以上の敬老会対象者は2323人、会場へは372人が詰めかけました。今年は北中城村が「女性平均寿命日本一」を3期連続達成したことで注目が集まり、会場内は多くの人で熱気に包まれました。今回参加者の最高齢者は110歳の與那嶺ナヒさん。記念品をもらい、司会者のインタビューにもしっかりと答えていました。敬老会の参加者には、長寿を願って紅白の城まんじゅうとお米が配布されました。913商工会青年部より図書券寄贈828喜舎場保育所で“オオゴマダラ”を飼育地域貢献の一環として、北中城村商工会青年部より北中城小、島袋小へ各2万円の図書券が寄贈されました。この日は北中城小で図書券で購入した本17冊の贈呈式が行われ、村商工会青年部会長の金城孝文さんは「自分が子どもの時に読んでいた本が今もあると思う。ずっと残るものが良いと思い、たくさんの子どもたちに本を手にとってもらいたい」と話しました。商工会の図書券の寄贈は今回初めてですが、今後は毎年継続していきたいということです。喜舎場保育所の庭に金色の蛹で有名なオオゴマダラの“食草ホウライカガミ”を育てています。子どもたちは、ホウライカガミの周りに集まり、オオゴマダラの幼虫・蛹・成虫を夢中になって観察します。幼虫から蛹になる瞬間や蛹から成虫になる瞬間を真近で観察できるよう、屋内で網籠でも飼育しています。子どもたちは、わずか1~2分の間にオオゴマダラの姿が変わる様子を見て、生命の不思議さを知り、命を実感します。きれいなチョウチョになった時は「やったー」と喜び、成虫になれずに死んでしまった時は「かわいそう」と、涙ぐむ子もいます。スマホやゲーム等に夢中になる子どもが増えた時代だからこそ、喜舎場保育所では、「自然環境を整え、実体験を通して得られる感動を保障する保育」を実践しています。(喜舎場保育所・米須未子所長)2018. 10月号広報6