ブックタイトル広報北中城9月号

概要

広報北中城9月号

文化振興だより村内の文化財めぐりを実施しました文化振興係では、7月3 1日（火）に村内の小中学校に勤務する教員の初任者研修、中堅教諭研修の一環として、文化財めぐりを実施しました。今回の研修では、最初に村立中央公民館ロビーにて開催している企画展「北中城のいま・むかし」の解説を行い、村内の歴史や文化の概略ニードゥクルを説明しました。その後、若松遺跡、中城若松の墓、根所、火の神（安谷屋）、荻道・大城の湧ウフクニンドゥ水群と荻堂貝塚（荻道・大城）、ナスの御嶽と仲順大主スーの墓（仲順）、九年堂の御嶽（島袋）などを巡見しました。今回の研修を通して、身近な地域の文化財から北中城村の歴史や文化を体感し、学校での授業に活用していただければと思います。当係では、これからも村の歴史や文化を、村内外へと発信していこうと考えております。これらの活動は、各種文化財調査によって得られた情報を基に行っております。今後とも、文化財や村史編纂などにかかる調査について、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。初任者・中堅教諭研修の様子（中央公民館にて）初任者・中堅教諭研修の様子（若松公園にて）お問合せ／北中城村教育委員会生涯学習課文化振興係?935-3773いいとこみっけ！きたなかぐすくVol.2予告今年もRUN伴(らんとも)が北中城にやってくる！RUN伴とは「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」を目指して認知症の人もそうでない人も自分の意思でタスキをつないで日本を縦断するプロジェクトです。村内の会場は、ライカム・中部徳洲会病院周辺を予定しています。RUN伴参加エントリー期間開催日：９月１６日～１０月１７日11RUN伴の詳細は検索RUN伴25日昨年の様子子どもたちも認知症サポーターに！認知症サポーターの証7月31日（火）に村内の小学校高学年～高校生14人が「認知症サポーター」の仲間入りをしました。受講生からは、「これからは、やさしい声かけをしようと思いました」との感想もきかれ、やさしい北中城村にまた一歩前進できました。認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではありません。認知症の人やその家族の「応援者」です。当日の様子2018. 9月号広報14