ブックタイトル広報北中城7月号

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概要

広報北中城7月号

左から喜舎場青年会長・比嘉孝裕さん、同じく喜舎場青年会の比嘉大優さん524喜舎場青年会東北にエイサー届けたい!喜舎場青年会は、東日本大震災の被災地福島県と宮城県を8月上旬に訪れ、エイサーを披露します。2016年に村内の青年会「北中城村エイサープロジェクト」が東北の祭りに参加したことが縁で、出演依頼がありました。喜舎場青年会としての東北派遣は初めて。約30人の参加を予定しています。喜舎場青年会長の比嘉孝裕さんは、喜舎場美容室で働きながら、青年会をまとめています。喜舎場エイサーは、嘉手納町の千原エイサーをルーツに、躍動感あるダイナミックな演舞が特徴。青年たちは、仕事終了後に日程を調整し練習に励んでいます。東北への派遣費の目標額は300万円(6月下旬現在、半額の150万円達成)。比嘉さんは「喜舎場エイサーを東北に届けたい」と協力を呼びかけています。寄付金の問い合わせは、ゆしんみ090-6858-8560(比嘉孝裕さん)。村内では、縁どころ吉嶺、北中城村トラベルマートきたポに派遣募金箱が設置されています。527ラジオ体操春期講習会52熊本県よりこいのぼり届きましたNPO法人全国ラジオ体操連盟・沖縄地方ラジオ体操連盟が主催するラジオ体操普及推進を目的とした春季講習会が27日、中央公民館で行われました。この講習は、正しい体操を学べる他、ラジオ体操指導員の資格を取得することができ、今後は指導士1級、2級の資格取得を目指すことも可能。資格取得後は自身で普及推進活動が出来るようになります。この日講師を務めた多胡肇さんは「今年で90周年を迎えるラジオ体操は日本独自の文化になりつつある。正しい運動を今後も継承していきたい」と話しました。北中城村と交流のある熊本県大津町よりこいのぼりが届きました。このこいのぼりは、熊本地震で被災した仮設住宅にいるみなさんが作成したもので、村役場福祉課に5月いっぱい掲示されました。熊本県大津町と北中城村は、有志で結成された「Yorisoi隊」を中心に、熊本地震後から支援を開始。今年は4月に大津町の福祉祭りに参加し、支援が続いています。これまでにソーキそばの炊き出しや北中城中学校の生徒たちによる折り鶴交流などを行ってきました。福祉課では大津町より届いたこいのぼりを大切に保管し、来年またお披露目するそうです。2018. 7月号広報8