ブックタイトル広報北中城4月号

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概要

広報北中城4月号

熱田「ひまわりin北中城」荻道「ひまわりの郷総合展示会」北中城ヒマワリ満開!熱田の「第10回ひまわりin北中城」(3月10 ? 11日)と荻道の「第31回ひまわりの郷総合展示会」(1月下旬)は、満開に咲き誇り大盛況で終了しました。北中城村のヒマワリは毎年1月下旬から、3月上旬に見頃を迎え「日本一早く咲く真冬のヒマワリ」として定着しています。しおさい公苑近くの畑で行われた「ひまわりin北中城」は、数千本のヒマワリが咲き、約5000人が訪れました。今回は「春のひまわり畑でピクニック」をテーマに初出店のブースもあり“インスタ映え”するポイントも設置されました。また荻道自治会の皆さんで育てたひまわり畑も好評で、2月頃から一般見学があり、遠くは名護や本土からのお客さんも訪れました。ヒマワリで福島県大熊町とフレンドシップ交流219 223ひまわりの栽培を通じて、交流や復興支援に取り組む「大熊町・北中城村フレンドシップ交流」が中央公民館で催されました。大熊町と北中城村は2016年からヒマワリの種の行き来が「縁」で交流が始まり、2017年夏には北中城村の訪問団が福島県を訪れました。村特産品のアーサを使ったアーサスープ麺もアツアツで振る舞われ、しおさい市場が販売したアーサ加工品も全て完売しました。最後は全員でカチャーシーを踊って幕を閉じました。「うちなーぐち教本」完成しまくとぅば普及促進事業の一環として、村文化協会しまくとぅば部により制作された「うちなーぐち教本」が発行され、あやかりの杜で贈呈式が行われました。担当したのは同部の平安律子さん、比嘉八重子さん、比嘉佐智子さん、徳山直美さん、稲福日出夫、前田郷美さん、玉城若子さんの7名。内容は字の解説や村に基づいた例文を使用するなど北中城村に合わせた内容となっており、発行された約270部の本は村内の小学校や県内の図書館に配布される予定です。この日、児童を代表して本を受け取った金城直太朗くん(7)は「この本でしまくとぅばをたくさん勉強して、しゃべれるようになりたい」と話しました。7 2018. 4月号広報