ブックタイトル広報北中城3月号

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概要

広報北中城3月号

地域づくりフォーラムが開かれました全国的に少子高齢化社会に突入し、北中城村も地域づくりの取り組みが進められています。12月9日、中央公民館にて「地域づくりフォーラム」が開催されました。「住民の声からはじまる地域づくり」と題して、兵庫県宝塚市社会福祉協議会・常務理事の佐藤寿一氏にご講演をいただきました。阪神・淡路大震災で被災した宝塚市の被災をきっかけに地域福祉活動が活発化した事例を紹介。「健康で幸福な人生を送るには、良い人間関係につきる。家族、友達、コミュニティーと繋がりがある人ほど、幸せで健康」とハーバード大学の追跡調査の事例を紹介し、「地域づくりは時間がかかる。少子高齢化のピークに間に合うように今から着実に地域づくりを進めて行くことが必要」とお話しいただきました。また、和仁屋サロン、島袋自治会など村内の地域づくりの取り組みも紹介され、休憩時間には手作りのサーターアンダギーとお茶も振舞われました。11月3日ずいほうそうこうしょう元校長、仲村和子さん叙勲「瑞宝双光章」瑞慶覧在住の仲村和子さん(86)が、教育功労賞で内閣府より瑞宝双光章を授与されました。宝双光章は、日本の勲章の一つで瑞宝章の6つの中で5番目に位置します。仲村さんは、45年の長きに渡り小学校で教べんを執られ、公立小学校校長も歴任。退職後もボランティアで村内児童らへの読み聞かせ活動をするなど、長年の功績が認められ受章となりました。仲村さんは「受章の知らせを聞いて驚きました。推薦してくださった方々や多くの教え子たちからお祝いの言葉をもらいとても感謝しています」。第2弾福祉課高齢者福祉係だより健康応援6得:地域における見守り支え合い活動のたまご暖かい季節が懐かしくなってきた今日この頃。さて今月は、「住民同士の見守りや支え合いからつながる健康情報」についてです。見守り支え合いの仲間づくりの会1月17日(水)19時から村総合社会福祉センターで「見守り支え合いの仲間づくりの会」(主催:村地域づくり協議体「まーる会」)を開催しました。天候が悪い中、住民の皆様や郵便局・新聞販売店・児童館の職員、父母教師会長や青年会長、学校関係者等、様々な立場の方が約40人も集まってくれました。会では、少子高齢化が進む中、高齢者や障がいを持った方を地域で支えることの大切さを学び、本村でこれから取り組むべきことについて、グループワークを通して意見交換を行いました。わいわいがやがや~こんな活動があったらな~発表もしました?地域における見守り支え合いの必要性住民自身による見守り支え合いの活動は、支えられる側の立場の方だけでなく、高齢者自身が「支える側」となることで、その方自身が生きがいや社会における役割を持つことになり、健康長寿に役立つと考えられます。お掃除ボランティア独居高齢者の見守り活動地域における見守り支え合い活動についてのお問合せ/村地域包括支援センター?935-59222018. 3月号広報16